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      千本桜展望駐車場〜畑登山口〜四方越〜尺岳平〜尺岳山頂〜尺岳平〜
              四方越〜 金剛山〜四方越〜畑登山口〜千本桜展望駐車場
 
     尺岳・金剛山 Tの字縦走
 
 2011年3月13日
 
 3か月ぶりの山行きである。昨年末、下山中の転倒の際に突き指をして少々自重をしていたが、
なんとか回復したので、T師匠にお願いして山へ出かけた。

今回は北九州ではポピュラーな尺岳と、その隣に位置する金剛山に挑戦した。

また、畑登山口〜尺岳〜金剛山〜畑登山口に戻ってくるこのコースは、Tの字のような歩き方になるので、勝手にTの字縦走と名づけた。



 

尺岳山頂から金剛山の峰々を見下ろす。このアップダウンの多い稜線を歩いた。


<コース概要> 
 
1、千本桜展望駐車場 7時00分 〜 2、畑登山口 7時25分 〜 3、尺岳登山口 〜
4、四方越 〜 5、九州自然歩道  6、尺岳平 〜 7、尺岳山頂 〜 8、尺岳平 〜 
9、四方越 〜 10、一ノ岳(後金剛)ピーク 〜 11、金剛山 山頂(昼食) 〜
12、一ノ岳(後金剛) 〜 13、四方越 〜 14、水場  15、畑登山口・駐車場 14時25分

 


1、千本桜展望駐車場  7時00分 到着

畑貯水池から10分程走るとヘアピンカーブ付近に駐車場がある。
早速準備に取り掛かる。

 説明看板


2、畑登山口  7時25分 出発

「けんご山の会」によるコース案内看板が設置されていたが、金剛山への案内はなかった。

 尺岳まで70分


ゲートを越えてスタート 7時26分

気温は3℃。
ひんやりした森の中を歩くと、すぐに「ヤブツバキ」がお出迎えだ。

 ヤブツバキ


水場  7時31分

出発して6分で、勢いよく流れ出てくる「水場」を通過。
以後広くてゆったりした気持ちの良いけやき谷の登山道を歩いて行く。

 足取りも軽く・・・。


3、尺岳登山口  7時47分

ここから尺岳へ。
ひんやりしていた森の中のはずだか、もう汗ばんで暑くなってきた。

 尺岳の標識


4、四方越  8時01分

畑登山口から、けやき谷を通って歩いてきたが、この四方越からは、尺岳方面、金剛山方面、竜王峡方面への分岐になっている。

 尺岳を目指す。


高圧電線の下を通過  8時08分

右手に下界を見下ろしながら歩く。
足下にはかわいい花がひっそり咲いていた。

 アオイスミレ


登山道を左に外れて鉄塔の下へ 8時11分

遠くに見えるのは、皿倉山から尺岳方面への縦走路の稜線。
観音峠あたりだろうか?

 お天気グッド。


尺岳方面の表示を通過  8時22分

出発して約1時間。小さな滝(?)が現れた。


キャンプ場跡?  8時29分

広場に出た。
ここは現在使用されていないと思われるが
・・・キャンプ場跡なのか?

 これは何?


5、九州自然歩道に合流  8時33分

キャンプ場跡を少し上がると、すぐに田代別れ〜尺岳間の九州自然歩道に出会った。

 ここまで2.8K


6、尺岳平  8時38分

尺岳平は整備されている途中だった。
看板もベンチも新しく設置されている。
暫し休憩。

 新しいベンチ


尺岳平の大きな松の木の下で 8時47分

お天気良くてポカポカしてきた。
気温が上がってきた。
標識にはまだ文字が書かれてない。

 標識設置中


尺岳へ向かう  8時48分

すぐに尺岳山頂間近の大きな岩の上に到着した。

 8時50分


7、尺岳山頂  8時56分  

第一目標の尺岳山頂に到着。
畑登山口を出発して1時間31分。
福智山もよく見えた。

 福智山


尺岳山頂より金剛山を望む

左奥、遥か彼方に皿倉山・権現山が見える。



これから向かう金剛山を見下ろす。稜線がかなり凸凹している。ちょっとため息。

 

 

尺岳山頂の大岩の下は崖になっている。知らずに歩くと危険だ。




8、尺岳平に戻ってきた  9時10分

登って来た道を戻って九州自然歩道へ。


九州自然歩道から四方越へ  9時13分

九州自然歩道に別れを告げて下る。

 快調!


石垣を見ながら下る  9時26分

人が住んでいたのか? 
炭焼き小屋跡なのか?
登るときは気が付かなかった。

 絶好調!


9、四方越  9時31分 ここから金剛山へ

ここで休憩。
尺岳山頂から見下ろした金剛山のアップダウンを思い出す(涙)

 ここから登る


四方越を出発  9時35分

足下に「金剛山」の錆びた小さな標識があった。
これは注意しないと見落としてしまう。

 いざ金剛山へ


少し登って左へ  9時38分

急登を登りきると突き当たりとなる。
そこから赤テープに沿って左に曲がる。

 

歩きやすい尾根を行く。 しかし両サイドは木々に覆われて何も見えない。 9時47分




途中、大きなアカマツに出会う。 9時50分



二ノ岳ピーク この石、何かの祠?10時27分

四方越から52分。
ここまで、四ノ岳〜三ノ岳とアップダウンを繰り返してようやく二ノ岳のピークに辿り着いた。
そこには、人の手によって作られたのでは?
と思われる石組があった。
それにしても、ずっと樹林の中を歩いているだけで、お天気がいいのに景色を目にすることはない。
なんとなく物足りない気持ちだ。
でも木漏れ日の中を歩くのも気持ちがいいものだ。

 





樹林の切れ間から・・・右奥は福智山・左手前は雲取山の稜線である。 
10時36分



 


10、一ノ岳(後金剛)ピーク  10時47分

金剛山頂の手前の一ノ岳のピークが金剛山の最高点となる。
ピークに思えない場所だった。

 574m

 



枯れた木々と青い空  10時58分

どうしてこのように枯れているのだろう?

足下には赤い実が・・・。

 アオキの実


11金剛山 山頂  11時05分  562m

畑登山口から尺岳経由でここまで3時間40分。四方越からは1時間30分だった。


金剛山頂広場  

ここで昼食。いつものようにおにぎりとカップ麺のワンパターン。

 ガスがギリギリ(笑)


金剛山頂 下山開始 12時00分

約1時間休憩。リフレッシュして下山開始。


12、一ノ岳(後金剛)ピークを通過 12時16分

挟間師匠の作成した「金剛山最高点」の標識が目立っていた。

 574m


アカマツに二度目のご挨拶  13時19分

下山時は来た道を戻るのだが、何故かところどころで道がわからなくなる始末。

しっかり、赤テープを確認し注意して歩いた。


13、四方越に到着  13時43分

四方越に戻ってホッとする。ここまでくればあと少し。最後の休憩をする。


四方越から畑登山口までトボトボと歩く

14、水場  14時18分

畑登山口近くの水場で顔を洗ってサッパリと。

コーヒー用の水もペットボトルに給水。

 


15、畑登山口・駐車場 到着  14時25分

駐車場に戻ってきた。
約7時間の山歩きだった。
久しぶりに気持ちの良い汗をかいた。

 16800歩

 




帰りに畑貯水池駐車場近くで梅林を鑑賞した。なかなか見ごたえのある梅林であった。





 

白木谷梅林  渡辺造園

背後のカラー
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