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皿倉山尾倉登山口 〜 (煌彩の森コース)〜 見返り坂 〜 (煌彩の森・国見岩横断コース) 〜
国見岩 〜 皿倉山頂 〜 皿倉平 〜 皇后杉 〜 権現の辻 〜  皿倉平 〜 
(煌彩の森コース)〜 皿倉山尾倉登山口
 
 皿倉山と皇后杉
 
2011年6月25日 
 
梅雨の晴れ間を狙って久々の山歩き。
しかし、晴れ間も午前中だけみたいなので、近場の皿倉山に登ることにした。
国見岩でのんびり下界を見下ろし、皇后杉とゆっくり対話していると辺りが霧に包まれ、幻想的な森に変身した。
天気予報通り、下山してしばらくするとどしゃ降りになった。
 




<コース概要> 
1、皿倉山尾倉登山口 7時52分 〜 (煌彩の森コース) 〜 見返り坂 〜 
2、煌彩の森・国見岩横断コース) 〜 3、国見岩 〜 4、皿倉山頂 〜 
5、皿倉山ビジターセンター 〜 6、皿倉平 〜 7、皇后杉 〜 8、権現の辻 〜 
9、皿倉平 〜 (煌彩の森コース) 〜 10皿倉の泉〜 11、皿倉山尾倉登山口 12時25分






 
 1、皿倉山尾倉登山口 7時52分

早朝は山全体が雲に覆われていたが、徐々に姿を現し、同時に気持ちも晴れてきた。

    尾倉登山口

 


ふれあいの家  8時16分

登山口から小さな川の流れの横を歩き、時折舗装道路に出会いながら進んで行く。

    ぼちぼち歩く

 


樹木の間から市街地が見える  8時25分

ふれあいの家から本格的な登山道となる。
森の中を歩いて行くと、下界が見える場所に出た。風も通り、とても気持ちがいい。
洞海湾の向こうに若松三座が見える。
それにしてもこの「煌彩の森コース」で一番の難所である急登の「見返り坂」はとても堪える。
とにかく黙々と歩くしかない。
すぐに汗だくになった。

 


2、 この分岐から左(国見岩)に進む  8時34分

やっとのことで「見返り坂」が終わると、煌彩の森・国見岩横断コースの分岐がある。

    左へ進む




 
ケーブルカーの下を歩く  8時40分

横断コースなので、アップダウンもさほどなく調子よく歩く。

   

 



 
 河内貯水池分岐  8時51分

この分岐より右に進み、国見岩を目指す。
途中で山頂直登ルートと迂回路の山頂東ルートに分かれる。

    山頂東ルートへ




ウマノアシガタ
 
 


ウツボグサ
 


3、国見岩  9時19分

ここで30分以上ものんびり眺望を楽しんだ。

    ポーズ




 
展望台が見えてきた  9時58分

山頂に自然はない。階段を歩いて行く。

  

 
 


 4、皿倉山頂  10時03分  622m

山頂展望台には誰もいない。
景色がいいのにもったいないなあ〜。


  

 


山頂から雨情道路へ  10時06分

この坂を下ると帆柱ケーブルカー山上駅へと続く。
沿道の紫陽花が綺麗だった。


   

 
 


野口雨情の詩碑  10時09分

野口雨情は、七つの子、赤い靴、青い眼の人形、しゃぼん玉、雨降りお月など童謡作品で有名な詩人である。

     帆柱山の歌

 
 


帆柱ケーブル山上駅  10時12分

この時は権現山も帆柱山もよく見えた。

  

 


5、皿倉山ビジターセンター  10時18分

誰もいない休憩室でひと休み。

   

 


6、皿倉平  10時33分

権現山に霧が・・・。いやな予感が・・・。
皿倉平も人影はない。

    国見峠の碑

 



 
権現周回道路に入る  10時35分

帆柱山キャンプ場を右に見て歩く。

    静寂

 





7、皇后杉  10時43分






皇后杉



 


8、権現の辻  11時06分

この権現の辻から少し下り、帆柱山を目指して歩いていたが、急に霧が濃くなり森が暗くなってきた。
時計を見ると、お昼からは雨の天気予報だったにも関わらず、ここまでのんびり歩きすぎて時間もかなり経過していた。
先に進みたかったが、皿倉平に戻って下山することにした。

 
 


9、皿倉平  11時25分

皿倉平に戻ると霧がかかり真っ白な風景に。
ベンチで休憩後に、煌彩の森コースで下山。

  
  ここから下山

 


10、皿倉の泉  11時57分

勢いよく水が出ていた。
蒸し暑い中で顔を洗うと疲れも吹き飛ぶ。
コーヒー用の水をゲット。


   美味しい

 
 


ふれあいの家  12時10分

天候が気になったのか? リュックも背負わず 手ぶらで山歩きをしていた軽装のカップルが小走りで下山していた。 大丈夫かな〜。

   駐車場奥へ進む

 
 


11、皿倉山尾倉登山口  12時25分

下山後暫くすると、雷を伴う土砂降りとなった。
半日だったが、久しぶりに皿倉山の新鮮な空気を吸ってリフレッシュすることができた。


    約12200歩

 
 背後のカラー 
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