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深坂自然の森キャンプ場登山口〜雌鋤先山〜鋤先山〜竜王山〜 汐見岩〜広瀬コブ〜鬼ヶ城〜鬼ヶ城登山口 |
竜王山・鬼ヶ城 縦走 |
2011年7月3日 |
下関市民から愛される竜王山と鬼ヶ城を歩荷トレーニング目的で縦走した。 標高も低いので簡単に考えて挑戦したが、いざ歩いてみると急勾配で、直登・直降の連続だった。しかも昨日までの雨で道はぬかるんで歩き難い。 蒸し暑い中、体力を消耗して大幅にタイムをオーバーしてしまった。 |
鬼ヶ城山頂(バックに見えるのは竜王山)
<コース概要> |
1、深坂自然の森キャンプ場登山口 8時22分 〜 2、見晴らしの広場 〜 3、雌鋤先山 〜 4、鋤先山 〜 5、竜王山山頂 〜 6、吉見峠 〜 7、447ピーク 〜 8、汐見岩 〜 9、広瀬コブ 〜 10、鬼ヶ城山頂 〜 11、鬼小屋 〜 12、鬼ヶ城登山口 16時01分 |
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深坂自然の森キャンプ場駐車場 8時10分 今日は竜王山〜鬼ヶ城への縦走に挑戦。 |
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1、
深坂自然の森キャンプ場登山口 8時22分 さすが下関市民に愛される竜王山。 |
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2、見はらしの広場 8時37分 整備された階段を上ること15分程で広場に到着。 |
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登山道を進む 9時02分 標識を確認して進む。とても蒸し暑い、汗がダラダラと流れる。 |
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3、雌鋤先山 9時26分 493m 出発して1時間4分。縦走最初のピークに到着。 |
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4、鋤先山 9時51分 583m 山頂に近づくと足下に白い花があちこち咲いている。 |
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鋤先山を出発 10時08分 思わず17分も休憩してしまった。 |
登山道を進む 10時20分 竜王山まであと少し。 |
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5、竜王山山頂 10時27分 613m 登山口から2時間5分で山頂に到着。 |
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山頂には先着の登山者で賑わっていた。 あいにく下界は霞んでいてよく見えない。 体力消耗を感じ、行動食を食べて元気をつける。 山頂設置の鐘 |
竜王山山頂を出発 10時55分 山頂で70才半ばの単独登山者と山談議の後、 |
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ロープを頼りに下る 11時11分 急勾配の長い坂を緊張して下りて行く。 |
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6、吉見峠 11時52分 竜王山から吉見峠まで下りてくるのに約1時間もかかってしまった。疲労困憊。 私・・・「タクシー呼びましょうか?」 T師匠・・・「いや救急車にしよう」 私・・・「そうですね無料ですからね」 と、冗談じみた本音を言いながらも呼吸を整え次の山に闘志を燃やした。 |
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吉見峠を出発 12時08分 ここから鬼ヶ城山頂まで2時間、山頂から下山まで1時間の予定で、まだあと最低3時間は歩かなければならない。心が萎える。 |
急登・直登の連続 12時19分 約30分かかり急登を上り詰めた。 |
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7、447ピーク 12時53分 遥か彼方に目指す鬼ヶ城が・・・。 |
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8、汐見岩 13時09分 473m 見晴らしのいい山頂に到着。 |
野イチゴの白い花と赤い実(酸っぱい) |
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右手に鬼ヶ城(汐見岩山頂より) |
下界は霞んでよく見えない |
9、広瀬コブ 13時32分 473m 汐見岩から20分。標識の文字が欠けていた。 |
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最後の急坂 13時52分 頭上に「ガンバレ!山頂迄10分」の表示。 嬉しい、元気が出てくる。 |
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10、鬼ヶ城山頂 14時31分 620m 林のトンネルを抜けると・・・やっと着いたー。 |
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山頂では鐘がぶら下がったピッケルのモニュメントが目についた。 登山口から7つ目の最後のピーク。達成感を味わう。登山口からここまで6時間11分かかっていた。 この鬼ヶ城には鬼伝説がある。それは <この山の鬼が麓(ふもと)に住んでいる美人を覗き見していたら、弓で目を射抜かれ山に逃げ帰った> という伝説である。 山頂には雨乞いだろうか? 水神八大龍王の石碑も建てられている。 |
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鬼ヶ城を下山開始 14時53分 山頂ではT師匠持参の冷えたノンアルコールビールで乾杯。五臓六腑にしみ込んだ。 |
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11、鬼小屋 15時06分 この小屋を作る際には、地元の小中高生や一般の方々の協力で資材を運び上げたと言う。 |
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12、鬼ヶ城登山口 16時01分 無事に下山完了。 |
歩荷訓練を兼ね、少々重い荷物を背負っての縦走だったので、いつもよりペースが遅くなり、休憩時間も長くなってしまった。 目標タイムは6時間だったにも関わらず、縦走を終えてみると7時間39分も費やしていた。 お天気はなんとか雨が降らずによかった。 もちろん雲などで景色はほとんど見えなかったが、頂上からのパノラマは十分想像できた。 今度は晴れた日に海を見ながら歩いてみたい。 |
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