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城山〜金山〜孔大寺山〜湯川山

雨と霧の 宗像四塚縦走

2009年8月9日

 

宗像四塚縦走に挑戦。残念なことに一日中雨が降り、景色はほとんど望めませんでした。
しかし、縦走を達成し充実した1日となりました。
 

 城山登山口 ここから縦走が始まります。



コース概要
1、承福寺 6時55分 〜車で移動〜 2、城山登山口 7時54分 〜 
3、城山山頂 〜 4、石峠 〜 5、金山南岳山頂 〜 6、金山北岳山頂 〜 
7、地蔵峠 〜 8、孔大寺山登山口 〜 9、山田地蔵尊分岐 〜 
10孔大寺山山頂 〜 11垂水峠 〜 12湯川山登山口 〜 
13NTT無線中継塔 〜 14湯川山 〜 15湯川山山頂 〜16、承福寺到着 16時54分






1、承福寺 6時55分

車を承福寺付近に停めました。ここから城山登山口までまた車で移動です。

 
城山登山口看板




2、 城山登山口 7時54分

結構きつい上りから始まります。途中、キヌガサダケへの注意の看板があります。






3、城山山頂  8時33分 369m

頂上まで約40分。最初の上りで、汗ビッショリ。

小雨が降り、霧は出て、辺りは真っ白。

景色は全く望めません。

山頂に着くまで数人とすれ違ったが、頂上には誰もいない。以後、湯川山を下るまで誰にも会わなかった。




4、石峠 9時06分

城山山頂から少し下って石峠に到着。

金山まで1.1キロの表示。






5、金山 南岳山頂 9時30分

本当なら宗像市内が見下ろせるのだが、霧で全く見えない。




6、金山 北岳山頂 9時50分 317m

南岳から林の中をゆっくり下って、またゆっくり登ると北岳山頂。

ここからも孔大寺山が真正面に見えるはずだが、視界ゼロ。

次の目標を確認できずに出発。金山を下り、孔大寺山を目指す。




7、地蔵峠 10時52分

ロープが張られた急斜面を下る。雨でズルズルと滑って危ない。緊張の連続。




8、孔大寺山登山口 11時08分

地蔵峠で小休憩。

少し落ち着いたところで孔大寺山への急斜面(1.8キロ)に挑む。

とにかく樹林の中を黙々と登る。雨の落ちる音が響くが、時折遠くでバサバサという音がする。イノシシだろうか?




9、山田地蔵尊分岐 11時58分

 なぎ野分岐

    


10孔大寺山山頂 12時12分 499m

山頂はちょっとした広場になっている。

ベンチが三つあった。

孔大寺山には昔、山頂に大きな穴があいていたらしい。そこからこの名前がついたという。相変わらず霧の中。ここで行動食(おにぎり)をとる。

湯川山まであと4.7キロの表示がある。




11、垂水峠 14時11分

孔大寺山からの下りもかなりの急斜面。

足はもう泥だらけ。






12、湯川山登山口 14時16分

湯川山山頂まで2.5キロの表示。

ここからも樹林の中を上りが続く。

ペースを乱さずに黙々と歩を進める。

 




13NTT無線中継塔 15時08分

NTTの中継塔に出ると分岐表示がある。

舗装道路を選んで進む。山頂まで1.3キロ。







14、湯川山 15時38分

ここはパラグライダーの飛び出し口か?

斜面にシートが張られていた。霧が少し晴れた。絶景だ。座り込んで休憩をした。

 足は泥だらけ。




15湯川山山頂 15時55分 471m

最終目標の湯川山山頂に到着。

ここから鐘崎方面に下ると承福寺。

 承福寺へ


16、承福寺到着 16時54分

湯川山から緩やかな下りが続く。一度林道に出るが、そのまま横断して登山道を進む。山頂から約50分歩くと承福寺裏の湯川山登山口に到着。

雨の中の宗像四塚縦走を完了。

気がつけば雨が上がって、晴れていた。

今度は晴れた日に縦走したいものだ。

 





下山直後晴れた。海が輝いていた。(承福寺の駐車場からの撮影)17時00分

約14キロ、9時間の縦走だった。



背後のカラー
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