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男池〜ソババッケ〜風穴〜米窪の肩〜段原〜大船山〜 北大船山〜大戸越〜ソババッケ〜男池 |
男池から風穴を経て 大船山 |
2015年6月20日 |
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男池の森にて ケヤキの大木の根が大岩を呑み込んでいる
30分ほど散策をしながら写真撮影を楽しんだ。
<コース概要> |
1、男池駐車場到着 6時05分 〜 2、男池登山口 6時25分 〜 3、男池(散策) 〜 |
1、
男池駐車場 6時05分 到着 |
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<ようこそ男池・黒岳へ> |
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駐車場前のトイレ 6時20分 |
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2、
男池登山口 6時25分 男池清掃員詰所もまだ閉まっている。美化清掃協力金(中学生以上は100円)を所定のボックスに入れてスタートとなる。 由布市の管轄 |
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黒岳原生林 |
説明看板などを読みながらゆっくりと森の中へ
遊歩道を歩く 6時26分 登山口から森に入ると空気が一変する
優しい朝の光を浴びて森が少しずつ目覚めているようだ。 清々しい朝とはこのことか
分岐 6時27分 左へ |
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男池橋を渡る 6時28分 |
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散策コースの分岐 6時29分 左へ |
バリアフリー整備 |
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分岐 6時32分 右へ |
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上の台散策コースへ 6時32分 |
この先の登山道でもこのような不思議な木が随所に見受けられる。
大岩を喰らうケヤキの大木 6時41分 トップの写真と同じ木なので、スケールの確認を!
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分岐に合流 左へ 7時06分 |
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森に魅せられて 7時21分 |
倒木には分厚い苔がビッシリ! 7時27分 苔の上に新しい息吹が芽生えている。
有刺鉄線の柵を越えて 7時28分 |
4、かくし水 7時29分 倒木の横が水場になっている 何故?かくし水と言うのか? それは、黒岳周辺の高地の湧水はここだけで、流水はやがて地下に滲みこんでしまうので、「かくし水」と呼ばれているそうだ。(パンフレットより) |
登山道沿いにある不思議な木 7時34分 |
かくし水から緩やかな上りの登山道を30分程進むと、今度は少し広い窪地へと下って行くことになる。 |
5、ソババッケ 8時03分 右上に見えるはずの平治岳は残念ながら霧の中
登山者お二人と一匹の犬が通り過ぎて行く(後に大船山頂付近で見かけることになる)
ソババッケで小l休止 |
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風穴への分岐 8時11分 左へ |
雰囲気のいい森を快適に歩く 8時14分 敷き詰められたモミジガサのグリーン
誰もいない静かな森
奥ゼリに入って行く 8時34分 |
原生林を体感しながら歩く
大戸越(うとんごし)への分岐を通過 8時48分 |
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岩ゴロゴロの登山道 9時03分 不規則な岩が続く。いったいどこを歩けばいいの? ソババッケから風穴への道は、後半、岩との格闘となる。赤テープを頼りに岩の間をすり抜けて行く。とにかく苔むし、濡れているので神経を使う。このルートでは、一人だけすれ違った。ずっと誰にも会わずに歩いている時に、突然目の前に人が現れるとびっくりするものだ。たぶん同年代の方だろう。ほぼ同時に相手に気付いた瞬間、お互い息をのみ、「ニヤッ」と笑った。 |
黒岳への分岐 9時22分 |
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ロープが垂れているが、パスした。 |
6、風穴 今水・岳麓寺方面へ 9時30分 |
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7、大船山(米窪)への分岐 9時36分 |
急勾配の斜面、ペースを保って上る 9時44分 道は細いが分り易い
黒岳を眺める 10時00分 |
8、米窪の肩 10時51分 鞍部の分岐から直登で1時間15分 結構堪えた(泣)
正面に見えるはずの大船山はガスって見えない
米窪全景 10時52分 初めてみる風景に感動する。
ポッカリと空いた火口跡は、直径約500m、深さ200m
ここからは米窪のカーブする右縁を歩いて段原に向かう
米窪の縁を歩く 11時17分 |
ミヤマキリシマ(背景は北大船山) 11時21分 嬉しい、花が少し残っている
段原火口原 11時23分 時期は過ぎているが、まだまだ美しい風景
やはりミヤマキリシマを見ると心が高揚する。 さっきまでの急登の疲れを忘れてしまう。
9、段原 11時28分 |
コース確認 11時45分 |
ミヤマキリシマが一株だけ頑張っていた! 11時47分 しゃがみこんでシャッターを切った |
10、大船山山頂 11時53分 1786m |
昼食休憩をしながら、友人知人に登頂報告のメールやラインを入れた
賑やかな山頂 12時24分 |
御池(おいけ) 12時25分 大船山頂直下に美しい池、秋にはこのグリーンがオレンジに染まる |
11、段原 12時47分 |
北大船山を下る 13時17分 |
13、大戸越(うとんごし) 13時36分 平治岳南峰斜面にはミヤマキリシマは見当たらない
大戸越には数人の登山者が休憩していた
新設の標識 13時37分 |
今年のミヤマキリシマは虫害に遭って壊滅状態と聞いている。そんな平治岳を見上げるとちょっと悲しくなってくる。来年は満開でピンク色に染まった斜面を見たいものだ! |
ソババッケへ下る 14時14分 |
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風穴への分岐 14時54分 左へ |
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14、ソババッケ 14時55分 |
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どっぷり森に浸る 15時12分 美しい森をテンポよく歩く。足下に何かあると思ったら・・・。森の妖精? 茸の仲間 |
快調に歩く 15時26分 スケールの大きさに感動しながら歩く
15、男池登山口 16時12分 ゴール! 9時間47分で無事に戻ってきました
「おいちゃん家」もお客さんで賑わっていた
今回は男池の森の散策に加えて、風穴までの原生林も大いに楽しむことが出来てとても満足だった。風穴からの急登は結構堪えたが、その先にある米窪は初めて訪れる場所でもあったのでとても興味深く楽しかった。ミヤマキリシマも少し残っていてラッキー! 想い出に残る山行となった。お疲れ様でした。 |
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