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牧ノ戸登山口〜沓掛山〜星生山〜中岳〜 |
秋晴れの 九重連山 6座 |
2014年 9月14日 |
今年の夏は雨続きでフラストレーションが溜まりに溜まった人も多いのでは?ご多分に漏れず、私もその一人である。この三連休の天気予報は三日間とも概ね晴れマーク。たくさんの登山愛好家達は嬉しくて、居ても立ってもおられずここぞとばかりに各地の山へ押し寄せたみたいだ。 |
慰霊碑 久住山を背景に慰霊碑が建てられている
<コース概要> |
1、牧ノ戸駐車場 〜 2、牧ノ戸登山口 6時21分 〜 3、展望台 〜 4、沓掛山 〜 |
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1、牧ノ戸駐車場到着 5時58分 |
2、牧ノ戸登山口をスタート 6時22分 |
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3、展望台 6時31分 |
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沓掛山への道 6時33分 |
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登山者カウンター前を通過 6時35分 |
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木段に変わる 6時41分 稜線に出る手前でコンクリート道から木段に変わる。牧ノ戸登山口からこの辺りまで上ってくると、大抵の人は(私だけかも知れないが・・)息が上がってしまう。木段になると気分が変わりホッとする瞬間だ!これからの長丁場を考えると登山口からここまではゆっくり歩くことがポイントだろう。木段の両サイドに小さな花がチラホラと顔を出している。どれどれ・・。 |
キンミズヒキ |
サイヨウシャジン |
ママコナ |
木段から見下ろすと・・・ 6時43分 |
阿蘇五岳(横たわる観音様) 6時47分 沓掛山の稜線に出ると右側に展望台がある |
展望台から久住山の山頂を探す 6時48分 |
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沓掛山を目指す 6時49分 |
沓掛山を上る途中、岩峰に登り振り返る 6時52分 右下に先程の展望台が見える
由布岳の雄姿 6時53分 |
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進路を示す標識 6時58分 |
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4、沓掛山山頂 6時59分 1503m 狭い沓掛山の岩峰山頂ではベテラン風のカメラマンが真剣に撮影中だった。撮影を中断したのを見計らって山頂碑にタッチ! 「おはようございます」と挨拶をすると、「雲海に浮かぶ阿蘇五岳や由布岳を狙って来たが、雲海の高度が高く山が隠れて残念だ」と話していた。朝日が、眩しくて目を開けていられない。撮影も難しそうだった。 |
これから進む沓掛山の稜線 7時01分 左に三俣山、太陽の真下は星生山
沓掛山の稜線を歩く 7時07分 |
ススキの穂が光る登山道 7時15分 正面から昇る太陽に向かって歩く
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扇ヶ鼻分岐 7時41分 |
沓掛山と歩いて来た登山道 7時44分 振り返ると沓掛山の稜線が全て見渡せる じっと見ていると沓掛山の稜線が円形になって噴火口のように見えるが・・・ |
2つ目の星生山への分岐 7時55分 左へ |
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星生崎と久住山 7時58分 |
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星生山山頂へと続く急登 7時59分 快調に上る |
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雄大な風景を何度も振り返る 8時11分 登山道を上るにつれて臨場感が増してくる。 遠くに雲海、そして西千里と久住山の絶景。 稜線に出ても急登 |
星生山山頂から 8時17分 星生山山頂の裏側の景色に見惚れてしまう |
5、星生山山頂 8時18分 1762m |
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星生山の稜線歩き 8時32分 |
ワイルドな感じがワクワクする稜線 8時33分
秋の気配を感じる「西千里ヶ浜と久住山」 8時37分 またまた見惚れてしまう |
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星生崎岩峰 8時59分 |
星生崎を下る 9時09分 |
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広場に到着 9時17分 |
6、久住分れ 9時26分 |
久住分れから北千里へ下る道 9時26分 こんなにクッキリ見えるのも珍しいのでは?
左の白い山肌は硫黄山、正面は三俣山、右奥はミヤマキリシマで有名な平治岳。
中岳方面へ 9時30分 |
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天狗ヶ城が迫って来た 9時39分 |
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7、御池(みいけ) 9時44分 右斜め上へ |
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天狗ヶ城と御池(みいけ) 9時51分 |
避難小屋は石を積んで頑丈に作られている。 |
8、池の小屋(避難小屋) 9時59分 入口は狭いが室内は奥に長くコの字型にベンチが設置されている。収容人数は10人程度だろうか。 綺麗な室内 |
この避難小屋は冬季には暖を取るためによく利用されているみたいである。 |
慰霊碑へ向かう 10時03分 |
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9、慰霊碑 10時07分 |
慰霊碑に手を合わせる 10時08分 長年の風雨で文字は読み取れない
慰霊碑の前でのんびり休憩する山レディ 二人 10時10分 左は天狗ヶ城、右は中岳 |
10、池の小屋(避難小屋)へ戻る 10時15分 |
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11、中岳山頂 10時31分 1791m |
微風、快晴、澄んだ空気、素晴らしい風景。ここは九州本土最高峰の「中岳」だ!
天狗ヶ城へ 10時48分 |
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12、天狗ヶ城山頂 10時54分 1780m |
天狗ヶ城からエメラルドグリーンの御池(みいけ)を見下ろす 10時57分 右は久住山。御池の上部の稜線に先程参拝した慰霊碑が確認できた。 |
天狗ヶ城を下山し御池に戻った 11時10分 |
御池から久住山に向かう途中で、静かな山中に突然エンジン音が鳴り響いた!
ヘリコプターによるレスキュー 11時14分 久住山の山頂から多くの人が見守っている |
ヘリコプターで救助される 11時25分 |
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久住山を上る 11時40分 大勢の登山者が山頂を目指していた。やはり九重連山の盟主「久住山」だけある。 小さな子供を連れたファミリーや若者グループが目に付いた。私の様な年配単独行は静かに列の端っこを歩いている。日頃は静かな登山が多いだけに、このような賑やかな山に遭遇すると、ちょっと戸惑ってしまう。久住山だから仕方ないのだが・・。 |
久住山頂からの景色 左/天狗ヶ城・右/中岳 ・ 左奥遠方/由布岳 ・ 右奥/大船山
13、久住山山頂 11時45分 1786m |
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ランチタイム 12時00分 |
久住山山頂の少し下でランチタイム 12時16分 景色を堪能しながら至福の時間
14、久住分れ 12時36分 |
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広場に戻ってきた 12時38分 |
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星生崎直下のガレ場を越える 12時41分 |
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15、西千里ヶ浜 12時53分 |
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扇ヶ鼻への分岐 13時07分 |
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おねがいの貼り紙 13時08分 扇ヶ鼻分岐に1枚の貼り紙があった。読んでみると、 11月10日迄、扇ヶ鼻から「瀬の本」に下るルートは伐倒作業中につき、大変キケンですので通行をご遠慮下さい。」と書いてある。地図を見ると、岩井川岳(いわいごだけ)までは行けるらしい。私は岩井川岳の山頂は踏んだことがないので一度は行ってみたいと思っている。 |
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扇ヶ鼻への登山道 13時12分 ペースが落ちているのか?足の速いご夫婦に抜かれてしまった。振り返ると星生山。 星生山 |
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16、扇ヶ鼻山頂 13時42分 1698m |
ワレモコウ |
リンドウ |
白いリンドウ |
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フクオウソウ |
アキノキリンソウ |
イヨフウロ |
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? |
ママコナ |
ホクチアザミ |
赤川登山口への分岐 13時53分 |
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扇ヶ鼻への分岐に戻った 14時47分 |
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えぐられた登山道 15時10分 扇ヶ鼻分岐からは淡々と歩いて沓掛山手前まで下山してきた。最初は細かったはずの登山道は、多くの登山者の往来でいつの間にか広くなり、深くなり、雨が降ると川のようになり・・そして歩き難くなると人間はまた他の登山道を作ってしまう。 この登山道もなんとか保全を考えないと、今後どうなるか非常に心配になる。 |
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沓掛山を越える 15時25分 |
17、沓掛山 三俣山をバックに下山 15時30分 もうすぐ下山、雄大な風景の見納めだ
展望台の東屋が見えてきた 15時44分 |
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18、牧ノ戸登山口 15時51分 |
秋晴れの中、きままにブラブラと山歩き。満足度120%で帰路に就いた!
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