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大浪池登山口〜大浪池休憩所〜<西回り>〜韓国岳避難小屋〜 韓国岳山頂〜韓国岳避難小屋〜<東回り>〜大浪池休憩所〜大浪池登山口 |
霧島 大浪池&韓国岳 |
2012年8月25日 |
霧島連山は平成23年1月26日、新燃岳が189年ぶりに爆発的噴火。 |
火口湖、大浪池(おおなみのいけ)を覗き込む <下を見るとかなりの断崖絶壁で・・・>
<コース概要> |
1、大浪池登山口 7時21分 〜 2、大浪池休憩所 〜 <大浪池西回り> 〜 |
大浪池登山口駐車場に到着 7時00分 |
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駐車場横の登山口へ向かう 7時18分 登山準備をしていると時折強く雨が降る。雨雲が上空を激しく流れて不安定なお天気だ。 道路標識 |
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1、大浪池登山口 7時21分 |
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整備された登山道 7時26分 |
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2、大浪池休憩所 7時51分 |
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休憩所内でちょっと一休み 7時53分 |
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九州自然歩道案内図 8時00分 |
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大浪池(おおなみのいけ) 8時02分 「あ〜、韓国岳には雲がかかっている」 でも大浪池はかろうじて見える。前途多難だ。 大浪池は火口湖です。直径は650m、標高は1239mでほぼ円形です。火口の内壁は樹木におおわれ、静かな雰囲気をただよわせています。山頂からの眺望は、霧島連山はもとより、桜島、開聞岳も望まれ、その雄大さは登山者の目を楽しませてくれます。(説明標識より) |
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西回りコースへ 8時06分 |
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霧が少し晴れた 8時24分 |
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大浪池登山口から1.7km地点 8時25分 出発して1時間が経過した。 「えっ、まだ1.7kmしか歩いてないんだ〜」 とういう印象だった。 この辺りはミヤマキリシマなどが生える低木地帯で、強風が常に当たるので大きな樹木は育たないとのことだ。 登山道沿いにはチラホラとミヤマキリシマが確認できるので、来年の花の時期にも是非またここを歩きたいと心が揺れる。韓国岳まであと2.7km。 |
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えびの高原に向かう分岐 8時46分 |
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木道を進むとまたすぐに分岐 8時49分 自然保護目的で設置されたであろう木道を快適に進むと、ほどなくして韓国岳避難小屋の表示を見つけた。右奥に小屋があるようだ。 快調、快調 |
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3、韓国岳避難小屋 8時50分 |
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韓国岳避難小屋で休憩 8時52分 小屋の中では仲のいいご夫婦一組が休憩中だった。 お二人はかなりのベテランさんで九州のみならず、全国の山を楽しんでいる様子だった。それぞれ奥方から見離され?山だけが心のオアシスの我々三人は、そのご夫婦の姿を拝見してちょっと羨ましいような、反省するような・・・複雑な気持ちに包まれた。(私だけ?) そのご夫婦にスリーショットを撮って頂いた。 |
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避難小屋を出発 9時00分 |
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木段が続く 9時24分 笹が覆い茂る中、急な木段を辛抱して上って行く。 登るに連れて周りの樹木も低木へと変化してくる。 それにしてもキツイ上りだ!先行の二人の体力についていけず私一人取り残されて迷惑をかけてしまった。 太ももにかなりの負担がかかって、翌日の疲労が目に浮かぶ(笑) でも、この木段がなかったら、ズルズルと滑ってきっと登れないのではと思った。木段に感謝! |
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展望が開けてくるはずだが・・・ 9時37分 木段も終わって傾斜が幾分緩やかになってきた。 展望も開けて気分も爽快に!となりたいところだが・・・。 山頂に近づくにつれて強風と濃霧に襲われてしまう。 それでもこの雲が晴れるのを信じて山頂に向かった。下界を覗くと見えるはずの大浪池は雲に覆われて全く姿を見せてくれず、ただただ上を目指して進んで行った。足元は火山礫がザラザラとして歩き難い。 |
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山頂まであと少し 9時49分 |
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4、韓国岳(からくにだけ)山頂 9時51分 「マジか〜」と言うほど風が強い、時折吹く突風に吹き飛ばされそうになるので、冗談抜きで岩にしがみついて風が治まるのを待った。 山頂で記念撮影をしようとした時、数組、えびの高原方面から登山者が登って来た。皆さん風にあおられて大変だ!気のいい親子連れ(父と息子)の方に山頂での記念写真を撮って頂いた。強風の中ありがとうございました! |
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山頂の裏側を覗き込む 10時04分 |
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大浪池方面視界不良 10時12分 だんだん寒くなってきた。体が冷えてきたので諦めきれないが下山を決めて木段を下りた。 残念無念! |
ところが、我々の願いが通じたのか下山途中一瞬ガスが切れた! |
5、韓国岳避難小屋 10時55分 |
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昼食を終え下山 11時40分 |
韓国岳山頂はまだ雲が・・・ 12時05分 |
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休憩所近くの火口縁鞍部 12時56分 |
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6、大浪池休憩所 13時07分 |
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7、大浪の池登山口 13時30分 |
今回、快晴の天気予報を確認し安心して山へ登ったが、避難小屋で一緒になった登山者から台風が沖縄に接近しているような時、霧島連山は麓では影響がないようでも、山頂は天候が荒れるのだと聞いた。山頂での強風、突風はやはり台風の影響だったのだろう。 |
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