ご訪問ありがとうございます。 よろしければ他のページもどうぞ |
|
HOME へ |
大曲り〜すがもり越〜三俣山西峰〜本峰〜北峰〜 |
錦綾 三俣山 |
2012年10月21日 |
昨年時間切れで断念した三俣山紅葉狩りのリベンジに挑戦した。 |
三俣山北峰斜面の紅葉
<コース概要> |
1、大曲り 6時22分 〜 <鉱山道路> 〜 2、すがもり越 〜 3、三俣山西峰 〜 |
大曲り下の路肩に駐車 6時12分 紅葉時期になると登山口周辺は登山客の車でごった返す。6時過ぎに大曲に到着したが既に路肩駐車をしている車の列が長く続いている。私も路肩の空間を探したが、大曲りのカーブから約200m位下の方にようやく駐車が出来た。 到着時はまだまだ薄暗く、準備をしている間に徐々に明るくなってきた。勿論、長者原の駐車場も満車状態だった。登山ブーム健在! |
|
1、大曲登山口 6時26分 |
|
午後からの安易な入山は控えましょう! |
|
黒土の道に足をとられつつ・・ 6時31分 ハシゴを超えると何本かの細い道が現れる。 結局何れの道を選んでも大丈夫のようだ。 約20分でコンクリートの鉱山道路に出会う。 左右に小さなケルン |
|
鉱山道を進む 6時40分 鉱山道路は長者原へ続いている。早朝、三俣山へ向かう単独登山者が数人いた。私も同じ。 歩いたことないな〜 長者原へのショートカットの分岐 |
|
三俣山が目の前に・・・ 6時41分 |
硫黄山 鉛色の斜面のあちこちから噴煙が立ち昇っている 通行止め看板の左側を下りて、ガレ場の中へ入っていく 6時52分 |
ガレ場を上る 7時05分 |
|
2、すがもり越 7時10分 朝日に光り輝くすがもり越の休憩所。以前ここは管理人さんが常駐する小屋があった。 愛の鐘 |
すがもり越を振り返る 7時16分 |
|
西峰の肩に到着 7時34分 積み上げられたケルンがとてもよく目立つ。 霧が発生した時はこれを頼りに登山道を進む。 ススキの道 |
3、三俣山西峰 7時38分 1678m |
|
西峰から真下を見ると・・・ 7時41分 |
長者原方面を見ると・・・朝日に照らされて三俣山の影がはっきりと 「影三俣?」 7時41分 三俣山の影は九重温泉郷へと伸びている。大曲、黒岩山・上泉水・下泉水。 その後ろは涌蓋山。 |
西峰を出発 7時46分 |
|
西峰を振り返る 7時57分 雲がまったく見当たらない。素晴らしいお天気に恵まれて九重連山も喜んでいるようだ。 後から私に追いついてきた登山者がいた。 それは見るからに80歳は超えている年配の方だった。手には軍手、勿論今どきの登山スタイルではなく、昔からの登山愛好家のようだった。少しお話させて頂いたが、とても元気がよく驚いた。 私も30年後は・・・無理だろうなあ〜。 |
|
久住分れの鞍部に阿蘇の根子岳 8時03分 振り返り、振り返り上って行く。それにしても今日のくじゅうはよい表情をしている。 黄色の啓蒙碑 |
|
4、三俣山本峰 8時10分 1744m |
燃え上がるような紅葉が北峰を覆っていた 8時12分 背景右奥に由布岳&鶴見岳
大鍋・小鍋を目指す 8時22分 |
|
シャクナゲの中を下る 8時35分 展望の利かない本峰の斜面を下りて行く。途中、木々の間から目の前に北峰が現れる。 北峰 |
鞍部に下りて北峰を見上げる! 8時40分 紅葉の中を進む登山者が確認できる
北峰斜面から大鍋を見下ろす 8時56分 凄い!
大鍋の紅葉風景 9時02分
5、三俣山北峰 9時08分 1690m |
北峰をバックに記念撮影 9時37分 対面本峰山頂で大鍋を覗き込んだ女性グループの歓声が、大鍋中に響き渡る |
小鍋へと下りて行く 9時38分 |
雨ヶ池越への分岐 9時48分 |
先ほど歩いたお鉢の稜線とその斜面 紅葉が素晴らしい! 9時53分
坊ヶつる全景 9時56分 |
|
大鍋に下る 10時02分 |
6、大鍋 雲一つない青い空、見頃の紅葉に囲まれてなんとも言えない気分だった 10時10分
紅葉が目の前に迫ってくる 10時15分
再び坊ヶつるを望む 10時29分 |
|
7、三俣山南峰 10時44分 1743m 山頂は多くの登山者で賑わっていた。山頂碑の横に温度計が貼り付けてあった。 なんと17℃ |
南峰テラスから坊ヶツルを覗き込む 10時55分
法華院温泉山荘 以前と比べ山荘周辺が綺麗に整備されている 10時55分
景色を眺めながら昼食 11時10分 私の前で仲良しアラフィフ4人組が昼食。「私達幸せやねー」「健康に感謝やねー」と楽しそうに話していた。私もつい嬉しくなった。 五目御飯とワンタン |
|
北峰に名残を惜しみながら別れを告げた。 |
南峰を出発 11時33分 再度北峰を見てW峰を目指すことにした。 |
北峰の稜線をズームアップ 11時45分
W峰へ 11時54分 |
|
8、三俣山W峰山頂 11時59分 W峰山頂から本峰を望むと本峰の斜面も紅葉のお化粧をしていた。山頂碑は見当たらない。 山頂風景 |
|
W峰を出発 12時04分 これで三俣山の5峰をすべて踏んだ。大鍋も歩いたしかなり満足して下山となる。 西峰斜面から |
|
西峰のケルンに再会 12時20分 さあ、ここからすがもり越に急降下。ヘリコプターが何度も空を飛ぶ。紅葉風景の取材だろう。 大岩から下山 |
下を見ると北千里が広がる。 平な北千里をのんびり歩く人を見ると羨ましい。12時22分
すがもり越が近づく 12時30分 |
|
9、すがもり越 12時41分 |
|
すがもり越を出発 12時49分 これからガレ場を下る。ファミリーが元気よく歩いているのを見て、昔の我が家を懐かしむ。 ガンバレ! |
硫黄山斜面の不気味な噴煙 12時55分 山は生きている
ガレ場を黙々と・・・ 13時03分 |
|
鉱山道路に合流 13時07分 陽射しは相変わらず強く、秋だと言うのにジリジリと・・肌が悲鳴をあげてきた。 ホッとする |
|
正面には黒岩・泉水 13時16分 長者原も今日は賑わっているだろう。温泉の湯けむりが「下山後においで」と呼んでいる。 三俣山を振り返る |
|
大曲りへ下る 13時22分 鉱山道路の左に小さなケルンが二つ。これが大曲りへの目印だ。もうじき下山、時間が早いのでもう少し山に居ればよかったと後悔する。 ここから左 |
|
雨でえぐられた道 13時30分 黒土がズルズルとして歩き辛い。年々登山道の溝が深くなっている。季節はずれのミヤマキリシマがひっそりと咲いていた。 ピンクが可愛い |
|
アルミのハシゴ 13時35分 ハシゴの一部が折れている。最後でこけないよう気を付けて下りなければ・・・。 ? |
|
10、大曲り登山口 13時37分 ちょっと早目に無事下山!お疲れ様でした。 急カーブ |
今日歩いた三俣山を振り返る 13時40分 満足の一日でした
訪問ありがとうございました。 HOMEへ |