ご訪問ありがとうございます。
よろしければ他のページもどうぞ
  
   HOME へ



正面登山口〜合野越〜マタエ〜東峰山頂  往復

由 布 岳 (豊後富士)

2010年10月10日


今回が3回目の同級生登山。毎年一度、登山旅行参加を呼び掛けている。
残念なことだが、今年は参加が12人と少なくなった。
「由布岳東峰にて全員で記念撮影!」合言葉に元気よく登り始めた。
さて、どんな山登りになったのでしょう?


東峰山頂


<コース概要>
1、正面登山口 10時10分 〜 2、合野越 〜 3、マタエ 〜 4、東峰山頂 〜
5、マタエ(昼食) 〜 6、合野越 〜 7、正面登山口 16時10分 


由布岳登山口での集合写真


早朝6時に遠賀川駅で2人、6時15分折尾駅で7人、6時30分八幡駅で3人を乗せ、計12人で北九州を出発。
10号線を走り、椎田道路、宇佐別府道路、大分自動車道を経て湯布院インターで下りて登山口に到着。
さっそく各自登山の用意に取り掛かる。


由布岳を見上げると山頂には雲がかかっている。
少し気落ちしたが、そのうち雲が晴れることを信じて登山口へ向かう。
駐車場は満車状態、連休なので登山者が多いのだろう。




登山開始 10時10分

登山口で集合写真を撮って登山開始。
時計を見ると、10時10分。
よく考えてみると、今日は2010年10月10日
そして10時10分と、とてもゴロのいい時間に出発したことになる。
こんなことも珍しいのではないだろうか?

「由布岳東峰にて全員で記念撮影!」合言葉に登山を開始する。




気持ちよく草原を歩いていくが、由布岳の山頂にはどんよりと雲がかかっている。





樹林帯の中に入る 10時22分

草原もここで終わり、ここから徐々に上りとなる。
大きな登山ルートの案内看板があった。







「合野越を経て由布岳へ至る」 10時25分

矢印の通り、左へ向かう。

頂上まで あと1時間35分かかる予定。







リュックを下して休憩  10時44分

出発して30分以上経ったので休憩をとることにした。

既にかなりの汗をかいている。

 アザミ



2、合野越  10時54分

樹林帯を抜けて、少し広い場所に出た。

ベンチなどあったが休憩を取らずそのまま進んだ。



 



2度目の休憩。登山道に腰を下ろしてゆっくり休む。 11時19分





見上げると青空とグリーンがとても綺麗だった。

 



 



樹林帯を抜けると右手に飯盛ヶ城が見えてきた。視界が広がり解放感。





アレッ。取り残された。  11時45分

気が付いたら我々二人は他のメンバーから取り残されていた(悲)。 
綺麗な花が目に入る。





マタエまであと少し 12時48分

登山口から2時間38分。
やっとマタエに辿り着いた。
リタイアせずによく頑張りました。







3、マタエ 12時49分

ここから右に登れば東峰。左に登れば西峰。
さてどっちに登ろうか?と考えていた時、先に歩いていたメンバー数人が西峰山頂から下りてきた。

ところが・・・1名負傷。 
西峰の山頂から下山する際に、足を踏み外したのか、ひざを痛めて下りてきた。
かなり痛そうだ。

想定外のハプニングで、一瞬緊張感が走った。

 





応急処置 13時03分

どうしようかとオタオタしていると、親切な若い青年が、エアーサロンパスとテーピングを差し出してくれました。本当に助かりました。
膝を痛めたメンバーは、これ以上無理は出来ません。

東峰は断念です。まさかのアクシデントで、東峰での全員の記念撮影は出来なくなりました。

仕方ありませんね。止むを得ず一人をマタエに残して東峰へ向かいました。(涙)

 




東峰山頂は霧でかすんでいる  13時18分

残念なことに霧が出てきた。
山頂付近は晴れたり、ガスったりで気まぐれな状態である。

 あと少し!

 


4、東峰山頂で記念撮影 1584m  バンザーイ  13時23分






東峰から下界を望む 13時30分

幸いなことに一瞬霧が晴れた。

出発した由布岳の正面登山口がよく見える。

すかさずシャッターを切った。
ゆっくり景色を楽しみたいが、マタエに膝を負傷したメンバーを待たせているので、記念撮影が終わると早々に下山する。

お腹が減った。

マタエに下りて昼食タイムにすることにした。



 


5、マタエに下りて全員で再度記念撮影。膝のテーピングが痛々しい。 13時50分

 





マタエから下山開始  14時22分

約30分の昼食タイムを経て、下山を開始する。

じっとしていると肌寒くなってきた。

 14時47分





木陰で休憩  15時02分

樹林帯の木陰に入って休憩をした。

皆さん少々お疲れモードです。

ヤマラッキョウ





膝をかばいながら自力で下山  15時03分

テーピングが功を奏したのか?

ダブルストックで、何とか歩ける! 

「ガンバレー!」







6、合野越  15時34分

数名がベンチで休憩をしていた。





樹林帯を抜けて草原へ  15時56分

マタエから1時間34分。下山はさすがに早い。

 



樹林帯を抜けて振り返ると・・・。雲のかかっていない由布岳が・・・。悔しい。 15時59分



 




由布岳全景  16時05分

雲がなくなって見事な山容を現した由布岳。

あと少し晴れるのが早ければ良かったのだが。

ちょっと悔しいけど仕方ない。

近いうちにきっと・・・お鉢巡りを含めたリベンジを・・・と、心に誓った。

 




7、正面登山口に到着  16時10分

駐車場にはバスが待っていてくれた。

 

 

ジャスト6時間の山歩きであった。皆さんお疲れ様でした。

来年は鹿児島の開聞岳という案が出ているが・・・実現出来るかな〜。

背後のカラー 
訪問ありがとうございました。
HOMEへ