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下泉水山〜上泉水山〜黒岩山〜沓掛山〜久住山 |
泉水山 と 久住山 |
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2017年5月7日 |
今回はちょっと変則的な山行となった。と言うのは、同級生登山(牧ノ戸から久住山)が6〜7日の一泊で行われる予定だったが、私は用事の為不参加の返事をしていた。しかし雨天の為、急遽登山日を一日延期、6日に登る予定が7日になり、「それなら参加できる!」と、7日の早朝車を走らせて長者原までやってきた。他のメンバー15人は星生ホテルに宿泊している。 登山開始は9時(牧ノ戸)だったので、その前にどこか登れないだろうか?と欲を出して、単独で泉水山縦走後、牧ノ戸登山口でメンバーのバスを待つことにした。 |
<コース概要> |
1、長者原駐車場 5時08分 〜 2、下泉水山 〜 3、上泉水山 〜4、黒岩山 〜 5、牧ノ戸登山口 〜 6、沓掛山 〜 7、扇ヶ鼻分岐 〜 8、西千里ヶ浜 〜 9、久住分れ 〜 10、久住山山頂 〜 11、久住分れ 〜 12、西千里ヶ浜 〜 13、扇ヶ鼻分岐 〜 14、沓掛山 〜 15、牧ノ戸登山口 〜<九州自然歩道>〜 16、長者原駐車場 15時54分 |
北九州市を夜中の2時過ぎに出発。途中コンビニで買い出しをして、一路くじゅうへと向かう。 |
準備を整え、まずは九重連山に向かってご挨拶。硫黄山の噴煙が白く光っていた。 5時07分 |
1、長者原駐車場 5時08分 長者原では毎度恒例「ガイド犬平治号」に、登山の安全を祈願する。すぐ左隣にある平治号のお墓にも手を合わせる。 空は次第に白んできている。もうこれ位明るくなるとヘッドライトを点けなくても大丈夫!安心してスタートを切った。 最初に目指すのは下泉水山だ! |
今日は同級生登山の10回目。行程は牧ノ戸〜久住山の往復。牧ノ戸の出発時間は9時と聞いているので、それまでに下泉水山〜上泉水山〜黒岩山と縦走して牧ノ戸へ下らなければならない。自分のペースで約3時間半位だと予想している。グズグズできない! |
長者原ヘルスセンターの横を歩き、5時12分 |
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駐車場の中を真っ直ぐ歩くと、 5時14分 |
駐車場の奥、左角に登山口がある。5時17分 |
ここからいよいよ登山開始! 5時17分 |
道標から下ると橋を渡る 5時18分 |
道標に従い進んで行く 5時22分 |
林を通り抜けると視界が開ける 5時32分 |
左側の林と、右側の斜面の間に防火帯がある。その防火帯が登山道となっている。 |
地籍調査 5時34分 |
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振り返ると三俣山 5時38分 |
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斜面が黒い 5時39分 |
しかし、 |
途中の道標を確認しながら進む 5時40分 |
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防火帯歩きはここまで 5時57分 |
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下泉水山もあと少し 6時00分 |
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馬酔木(アセビ)のトンネル 6時06分 |
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オレンジのプレート 6時07分 |
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2、下泉水山 6時09分 1296m |
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さあ次に進もう! 6時17分 |
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標識前を通過 6時20分 |
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これから泉水山の尾根歩き 6時24分 |
これからくじゅう連山を眺めながらの空中散歩の始まりだ! |
急登に喘ぐ 6時33分 |
馬酔木の花を掻き分けて進む 6時39分 贅沢な山歩き |
馬酔木(アセビ) |
三俣山の下にある星生ホテルを見下ろす。(左の写真の中央・右の写真はアップ) 6時41分 |
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星生ホテルには今日9時に牧ノ戸で合流する同級生15人が宿泊している。「もう起きたかな〜」「前夜の宴会で二日酔いしてないかな〜」などと心配してしまう(笑) |
3、上泉水山 6時49分 1447m |
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馬酔木の大群落 6時59分 |
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大崩ノ辻への分岐 7時21分 直進 |
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黄色い啓蒙標柱 7時23分 「自然を大切にしましょう」と書いてある。 この標柱の右から下って行く。 オオカメノキ |
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黒岩山への分岐 7時44分 右へ |
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4、黒岩山 7時50分 1502m |
黒岩山はその名の通り、黒い岩がたくさんある。 |
黒岩山からくじゅう連山を望む |
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山頂でゆっくり景色を楽しんだ。 |
さあこれから牧ノ戸登山口まで下って同級生と合流だ! |
黒岩山から牧ノ戸へ 8時09分 |
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牧ノ戸が見えてきた 8時11分 |
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急坂を下り終えると東屋 8時30分 下り終えると平坦な道。その先の東屋で休憩。 先客が一人 |
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牧ノ戸駐車場 8時37分 |
単独での山歩きはここで終了! |
無事に同級生と合流 8時55分 |
5、牧ノ戸登山口 8時57分 スタート前に元気な顔で集合写真。さあ張り切って登るぞー。 |
コンクリート道 8時58分 |
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第一展望台 9時08分 |
コンクリート道は続く 9時09分 既に16人の隊列はバラバラに! |
木段を上る 9時15分 |
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沓掛山の肩に到着 9時18分 やっと急登が終わった。ここまでなんとか順調に上って来た。しかし、我々は最後尾を歩いてきたので、先行している同級生の姿はもうここにはない。ここからは沓掛山の尾根歩きとなる。岩場が続くので注意しよう。 これから目指す久住山を遠望して気合を入れた。 |
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地面に置かれた石版(山名表示) |
右側にチョコンと頭を出しているのが久住山 |
沓掛山を目指す 9時21分 |
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岩場から下界を覗く 9時23分 |
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6、沓掛山 9時28分 1503m |
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ステンレス製?のハシゴ&急な岩場 9時34分 |
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沓掛山の尾根歩きが続く 9時39分 |
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平坦な登山道で楽勝 9時42分 |
ゆっくりのんびり 9時58分 |
星生山を見ながら休憩 10時01分 |
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7、扇ヶ鼻分岐 10時20分 |
この分岐から元気なM利君が一人で扇ヶ鼻に行ったとか、行かないとか? |
星生山への分岐(1つ目) 10時22分 |
8、西千里ヶ浜 10時31分 この辺りが西千里ヶ浜の入口になる。 |
星生山への分岐(2つ目) 10時32分 |
目標の久住山が見えた! |
星生崎の下を進む 10時42分 |
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上を見ると星生崎の迫り出した岩塊が・・・ |
目の前には久住山 10時50分 |
視界が開けて嬉しい瞬間 |
左下の広場にはトイレと避難小屋。左上は天狗ヶ城とその奥に中岳。右は目標の久住山。 |
避難小屋のある広場へ下る 10時56分 |
広場に到着したらメンバーはもう出発していた(悲) |
避難小屋の広場 10時58分 |
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9、久住分れ 11時06分 |
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山頂目指して 11時08分 |
久住山への上り 11時14分 頑張れ!がんばれ!ガンバレ! |
中岳と九住山の分岐 11時22分 |
分岐から左を見ると |
正面下に空池(からいけ)、左上に天狗ヶ城、右奥に中岳 11時22分 こちらもお勧めコース 天狗ヶ城と中岳の下には御池(みいけ)が隠れている。次回挑戦しよう! |
右手の久住山へ最後の上り 11時24分 |
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黄色のペンキは霧の際の命綱 11時31分 |
不規則な岩場に悩まされる 11時41分 |
通称「ひとみちゃん」と呼ばれる岩 11時43分 この岩を過ぎると山頂もすぐ |
山頂までカウントダウン |
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6、久住山山頂 11時47分 久住山登頂!おめでとう! |
左から私、Y中君、M村君 |
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これは持参のノンアルコールです |
昼食タイム 11時50分〜 |
至福のコーヒータイム |
メンバーのお湯を沸かしてくれるN村君 |
楽しい昼食タイムが過ぎていく・・・ |
久住分れを目指します 12時42分 |
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11、久住分れ 12時52分 ここを右に下れば北千里ヶ浜〜坊ヶつるへと通じる。正面は星生崎。 ここは強風 |
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元気なM利君が単独で星生崎〜星生山へ挑戦だ! 12時57分 避難小屋の裏側を上る |
星生崎直下を歩く 13時11分 |
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星生崎を見上げる 13時14分 |
久住山に最後のご挨拶 13時15分 |
肥前ヶ城は植生保護の為、立入禁止 |
西千里ヶ浜を歩く |
13、扇ヶ鼻分岐 13時34分 |
M利君も無事に星生山を踏破して合流 |
馬酔木(アセビ)の咲く登山道 14時00分 |
沓掛山もあと少し 14時04分 |
14、沓掛山 岩場に苦戦 |
身軽なK木さんが先導 |
岩場から振りむいて名残惜しむ 14時22分 |
登山道の真ん中でトカゲがバトル |
沓掛山も通り過ぎいよいよ牧ノ戸へ |
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第一展望台が見えてきた 14時40分 |
キスミレ |
15、牧ノ戸登山口 ゴール! お疲れ様〜 |
無事下山のご褒美 ブルーベリーのソフト |
K木さん、K附君がゴール! 14時56分 |
メンバーが拍手でお出迎え |
早速バスに乗り込み温泉へGO! 14時57分 でも、私は長者原まで歩きます |
バスをお見送り 15時00分 |
と言うことで、私はここから単独で長者原駐車場まで歩きます。 |
牧ノ戸峠駐車場 15時01分 |
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道路を渡るとすぐ右へ |
九州自然歩道 左へと下って行く |
ミズナラの林を通り抜ける 15時04分 |
長者原まで 3.0km 15時07分 |
カラマツ林 15時08分 |
長者原まで 2.5km 15時13分 |
道路を渡って少し歩くと道は続く 15時23分 |
長者原まで 1.5km 15時25分 |
何度か道路に出て進む 15時27分 |
星生ホテルの前を通過 15時35分 |
白水川に架かる橋 15時41分 |
長者原まで 0.2km 15時44分 |
長者原ヘルスセンター 15時47分 |
坊ヶつる讃歌の碑 15時48分 |
16、長者原駐車場 15時54分 |
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