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帆柱公園駐車場〜国見岩〜皿倉山〜権現山〜帆柱山〜 花尾山〜皿倉山ケーブルカー山麓駅〜帆柱公園駐車場 |
帆柱自然公園 四座 |
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2016年7月3日 |
帆柱山系の峰々を歩くのは1年半振りになる。身近な地元の山なので、いつでも登ることが出来ると安心していると、いつの間にかご無沙汰してしまっていた。この日、朝は太陽がギラギラと照りつける真夏の様相だったが、次第に雲が広がり、お昼前には雨がパラパラと降る状態に・・・。 |
久しぶりに皇后杉にご挨拶
<コース概要> |
1、帆柱公園駐車場 7時24分 〜 2、帆柱稲荷神社 〜 3、国見岩 〜4、皿倉山山頂 〜 |
1、帆柱公園駐車場 7時24分 スタート |
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帆柱公園駐車場の利用時間表示 7時25分 |
この上に駐車場があと二つあるが、開錠時間はまだ遅い時間になっている。本日はまず国見岩コースを攻めることにした。あとは気の向くままに・・・。国見岩コースへは、駐車場の入口を出て右、そして皿倉山ケーブルカー山麓駅には向かわず、二手に分かれる車道を左へ進む。 |
駐車場入り口前の左の道路へ進む |
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コース表示が目線の上に 7時29分 カモハラ商店の前を進み、ふと上を見ると国見岩コースの表示が目に入った。 ↑直進 |
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第二帆柱橋を渡って右へ 7時30分 |
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アジサイの咲く参道 7時34分 |
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2、帆柱稲荷神社 7時38分 |
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先ずは社殿で参拝 7時40分 しか〜し、後半はちょっと急登かな? |
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道標に出会う 7時51分 上の道へ 神社から10分も歩くと、道は右手方向に二手に分かれる。道標の下の道は国見岩登山口へ下るようだ。迷わず道標の上の道へ進む! 登山口表示 |
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直登ルートの道標 7時53分 直登する |
この細い道はどこからきているのだろうか?先程の道標で分けた道と繋がっているのだろうか? |
白い道標 7時54分 国見岩へ |
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雰囲気のある森を進む 7時59分 大きな根が張り出した登山道。 既に駐車場をスタートして30分程立っている。もう、かなり汗をかいた。ここで一旦ザックを下ろして水分補給。 時折サーッと通る風が気持ちいい。 野鳥の説明プレート 8時01分 少し開けた場所に出た。見覚えのある野鳥の説明プレートだ。土台が壊れてしまった。 |
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少し先を見ると・・・ 8時02分 直登ルートへ |
これから後も、国見岩コースは緩やかな巻道があり、直登コースはそのショートカットとなっているようだ。直登が厳しい方は巻道でもOK。自分のペースで登ろう! |
山頂まで900mの道標 8時09分 |
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洞見平 8時14分 |
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だんだん広場への分岐 8時15分 直進 |
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河内貯水池分岐 8時19分 |
これからが辛抱の直登ラストスパート! |
山頂まで250m地点 8時35分 |
3、国見岩 8時38分 太古の昔、神功皇后がこの岩場に立って、諸国を望見したという伝説が・・・。 岩の壁は7メートル。 ロッククライミングの練習場になっている。 |
国見岩で記念撮影 8時47分 |
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皿倉山頂下の広場 9時09分 |
山頂にはアンテナ群が・・・ 9時11分 階段を上って行く |
昆虫碑 9時14分 |
の〜んびりとした時間を過ごす。 |
皿倉フォトギャラリー 9時21分 |
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4、皿倉山山頂 9時30分 622m |
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雨情道路を下る 9時33分 |
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5、野口雨情の詩碑 9時38分 くきの海辺の船もよい 船も帆がなきゃ行かれない お供についたくまわにが 山で帆柱きりました その時きった帆柱は 帆柱山の杉でした (詩碑より) |
野口雨情先生は「青い目の人形、からす、あの町この町、雨ふりお月さん、こがね虫」などの童謡をつくられた有名な詩人で、昭和7年5月帆柱山にのぼられてこのうたをつくられたのです。 1957年 八幡市(説明板より) |
皿倉山ケーブルカー山上駅 9時40分 |
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アジサイとカタツムリ |
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皿倉山ビジターセンター 9時44分 「皿倉山展望マップ」を貰おうと寄ってみたが、まだ時間が早くて開いてなかった(悲) 開館時間 AM 10:30〜PM 4:30 休館 月曜日・年末年始 (但し月曜日が祝日の場合は翌日)
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次は皿倉平へ! ビジターセンターの横(自動販売機)から下る階段がある。野外ステージを右手に見ながら下った。途中、舗装道路を横切り更に階段を下る。 |
皿倉平の少し手前で白い分岐表示を見つけた。 |
フラフラと・・・ 9時49分 |
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薬用植物園の案内図板 9時53分 |
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八幡薬剤師会附属 薬用植物園 |
薬用植物園では東屋を回り込みUターンして園内をブラブラと散策 |
サワガ二発見 9時58分 薬用植物園内に流れる小さな川に小さな生き物が・・・ |
皿倉平へ 10時01分 |
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帆柱山展望台 10時03分 |
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6、皿倉平 10時04分 |
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権現山へ 10時05分 権現山周回路を左回りで進む。 足下に |
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キャンプ場 10時11分 |
7、皇后杉 10時14分 皇后杉のオーラ漂う空間 |
連理の木 10時22分 |
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権現の辻 10時23分 |
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舗装道路に出る 10時31分 |
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8、帆柱権現山神社 10時34分 |
鳥居を潜ってもまだ階段が上の方に続いている。 |
八大龍王 10時36分 |
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社殿に参拝 10時37分 |
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権現山へ 10時40分 |
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9、権現山山頂 10時52分 618m |
権現山の山頂でちょっと早い昼食にしようと思っていたが、空には雲が広がり、なんと雨がパラパラと降り出した。さっき皿倉平で見た、あの青空はいったいどこに行ったのだろう?落ち着かないので、昼食は諦めて先に進むことにした。午後はお天気崩れそうだ(悲) |
ここで、H師匠を思い出し、「今頃福智山にでもいるのかな〜」と山行報告メールをしてみた。 すると、なんと先程までこの権現山にいたとのことで、今はもう東河内登山道で下山中とのことだった! ほぼ同じ時間帯で同じ山を歩いていたことになる。お会い出来なくて残念! 気を取り直して私も先に進むことにした。 |
NTTの無線中継所の右側から 11時07分 |
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10、鷹見神社奥宮 11時10分 NTT中継所の裏側に回り、右斜めに少し降りると、鳥井のある鷹見神社の奥宮がある。 鳥居を潜り奥宮に参拝。 目指す権現山周回路はこの奥宮の鳥居の右手から下ることになる。 市ノ瀬の鷹見神社からここまで登拝道が通じていることになる。 |
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青い表示の分岐 11時11分 |
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鷹見神社上宮 11時18分 |
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権現山周回路に出た 11時21分 |
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11、権現の辻 11時30分 |
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花尾山への分岐を通過 1つ目 11時34分 |
花尾山への分岐を通過 2つ目 11時38分 |
この二つの花尾山への分岐は、めぐみの森に通じている。 |
12、帆柱の辻 11時41分 左へ |
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13、帆柱山山頂 11時49分 488m |
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帆柱山頂からの眺望 12時06分 |
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帆柱山からふれあいの森へ 12時10分 |
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ふれあいの森コースへ 12時12分 |
ここから花尾山までが、「ふれいあいの森コース」となっている。森が深く、森林浴にバッチリ! |
分岐を左に下る 12時35分 |
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15、花尾の鞍 12時37分 右へ |
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花尾城址の石碑 12時38分 |
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花尾山への分岐 12時38分 左上へ |
この辺りでも木漏れ日がキラキラとして気持ち良く歩いた。 |
14、花尾山山頂 12時45分 |
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展望台からの風景 12時46分 |
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皿倉山は雲の中 12時52分 |
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花尾の鞍(花尾城址) 13時00分 左へ |
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分岐を左に上る 13時01分 左へ |
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16、花尾の辻 13時03分 左へ |
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17、権現の泉 13時06分 |
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傘を差して歩く 13時11分 |
雨は次第に強くなってきた。ま、これも一興と楽しみながら歩く。 |
18、花尾分れ 13時15分 道標 |
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見巡松(みめぐりのまつ) 13時16分 |
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見巡松の石柱と説明看板 |
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ふれあいの家を通過 13時27分 |
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国見皿倉登山口 13時35分 |
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19、皿倉山ケーブルカー山麓駅 13時46分 以前は「帆柱山ケーブル山麓駅」という名前だったが、昨年名前が変更になった。 ここは帆柱山?皿倉山?と山名の混乱を避けるためだろうか?一般に理解してもらうには簡単明瞭なネーミングが一番だ。つい最近北九州市の市政だよりで見たが、この辺り一帯はきれいに整備されるらしい。 |
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駐車場の利用について 13時46分 山麓駅前の駐車場はケーブルカー利用者専用となっている。 利用時間は (平日)午前9時30分〜午後18時10分まで 但し、土曜、日曜、祝日は午後22時10分までとなっている。 施錠されるので要注意! |
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20、帆柱公園駐車場 13時50分 |
今日は帆柱四座を周回して無事に下山した。最初はお天気が良かったが、途中、山には雲がかかって不安定なお天気となった。山行時間は6時間26分。とにかく、蒸し暑く汗をたくさんかいたので、ダイエット効果は間違いなし!でも、熱中症には用心しないと・・・・。 |
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