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帆柱公園駐車場〜国見岩〜皿倉山〜権現山〜帆柱山〜
             花尾山〜皿倉山ケーブルカー山麓駅〜帆柱公園駐車場
 
 帆柱自然公園 四座

 2016年7月3日
 

帆柱山系の峰々を歩くのは1年半振りになる。身近な地元の山なので、いつでも登ることが出来ると安心していると、いつの間にかご無沙汰してしまっていた。この日、朝は太陽がギラギラと照りつける真夏の様相だったが、次第に雲が広がり、お昼前には雨がパラパラと降る状態に・・・。


   

久しぶりに皇后杉にご挨拶


<コース概要>

1、帆柱公園駐車場 7時24分 〜 2、帆柱稲荷神社 〜 3、国見岩 〜4、皿倉山山頂 〜
5、野口雨情の詩碑 〜 6、皿倉平 〜 7、皇后杉 〜 8、帆柱権現山神社 〜 
9、権現山山頂 〜 10、鷹見神社奥宮 〜 11、権現の辻 〜 12、帆柱の辻 〜 
13、帆柱山山頂 〜 ふれあいの森コース> 〜 14、花尾山山頂 〜 15、花尾の鞍
16、花尾の辻 〜 17、権現の泉 〜 18、花尾分れ 〜 19、皿倉ケーブルカー山麓駅 〜
20、帆柱公園駐車場 13時50分

  

 

1、帆柱公園駐車場  7時24分 スタート
まだ梅雨明け前なのに朝から太陽の光がギラギラと照りつけている。ここは皿倉山ケーブルカー山麓駅の真下にある帆柱公園駐車場。
到着して準備をしていると既に汗が滲んできた。「今日は暑くなるなあ〜」と、ボヤキながら眼下に見える北九州市の街並みを見渡しながら登山靴を履いた。

 

帆柱公園駐車場の利用時間表示  7時25分
この駐車場は夜間施錠される。知っていなければ車を出し入れできなくなるのでご用心!
       <利用時間のご案内>
       開錠 6時 〜 施錠 25時
6時を過ぎないと停められない。「早朝スタートの際には困るなあ〜」とまたボヤいていた。24時間利用に出来ないものか?


この上に駐車場があと二つあるが、開錠時間はまだ遅い時間になっている。本日はまず国見岩コースを攻めることにした。あとは気の向くままに・・・。国見岩コースへは、駐車場の入口を出て右、そして皿倉山ケーブルカー山麓駅には向かわず、二手に分かれる車道を左へ進む。


 

駐車場入り口前の左の道路へ進む



帆柱公園駐車場入口

  コース表示が目線の上に  7時29分
カモハラ商店の前を進み、ふと上を見ると国見岩コースの表示が目に入った。

   直進
 

第二帆柱橋を渡って右へ  7時30分
国見岩コースは帆柱稲荷神社から伸びているので、その参道を歩くことになる。

    更に右階段






 長い階段を上って行く  7時32分  この階段の突き当たりが帆柱稲荷神社となる 




 

アジサイの咲く参道  7時34分
まだまだアジサイが咲き誇っている。

   お見事 

 

2、帆柱稲荷神社  7時38分
「フッ〜」やっと階段が終わった。帽子を脱いで額の汗を拭う。蒸し暑い!

    コース表示

 

先ずは社殿で参拝  7時40分
朱塗りの社殿は森の中で一際映えている。ここで本日の登山の安全祈願。
参拝後にこの社殿の左側から国見岩コースへと進んで行く。案内表示があるので分り易い。その後の道もしっかり踏み跡もあり、迷うことはないだろう。

しか〜し、後半はちょっと急登かな?

  道標に出会う  7時51分  上の道へ
神社から10分も歩くと、道は右手方向に二手に分かれる。道標の下の道は国見岩登山口へ下るようだ。迷わず道標の上の道へ進む!

    登山口表示 
 

直登ルートの道標  7時53分  直登する
先ほどの道標から少し歩くと、細い道に出会った。道標は直登ルートと巻道を分けている。

    左は山頂1600m 


この細い道はどこからきているのだろうか?先程の道標で分けた道と繋がっているのだろうか?
自分は巻道をショートカットして登って来たのだろうか?
細い道が交差して頭が混乱するが、道標もしっかり立っているので問題はない。




 

白い道標  7時54分  国見岩へ
今度は白い道標。見ると、右に進めば「煌彩の森コース・だんだん広場」とある。

   直登・直登  

  雰囲気のある森を進む  7時59分
大きな根が張り出した登山道。
既に駐車場をスタートして30分程立っている。もう、かなり汗をかいた。ここで一旦ザックを下ろして水分補給。
時折サーッと通る風が気持ちいい。
野鳥の説明プレート  8時01分
少し開けた場所に出た。見覚えのある野鳥の説明プレートだ。土台が壊れてしまった。

  
 

少し先を見ると・・・ 8時02分  直登ルートへ
野鳥の説明プレートから少し先にまた道標が見えている。どれどれ?

    左は山頂1200m 


これから後も、国見岩コースは緩やかな巻道があり、直登コースはそのショートカットとなっているようだ。直登が厳しい方は巻道でもOK。自分のペースで登ろう!




 

山頂まで900mの道標  8時09分
大きなヤマザクラの木がこの分岐の目印だ!勿論ここも直登ルートを選択してとにかく真っ直ぐ上って行く。
この先2回ほど途中で巻道に出会う。その際、道標はないが、直登ルートがはっきりしていて、巻道を横切って進むことが出来る。
調子よくグングン上る。

 

洞見平  8時14分
突然明るい場所に出た。すると正面に皿倉山の山頂が見える。山頂が近づいて来たぞ!

    ホッとする

 

だんだん広場への分岐  8時15分 直進
洞見平を通り過ぎると今度は下って鞍部へ。途中でだんだん広場へ下る分岐があった。

    順調・順調

 

河内貯水池分岐  8時19分
ここまで来れば山頂まであと600m。大きな説明標識を見てルート確認!

    あと少し


これからが辛抱の直登ラストスパート!
直登ルートの道標を確認しながら上へ上へと上って行く!




 

山頂まで250m地点  8時35分
空は真っ青、太陽はギラギラ。森を抜けると気温が急上昇!暑い!

    一歩、一歩





3、国見岩  8時38分  太古の昔、神功皇后がこの岩場に立って、諸国を望見したという伝説が・・・。 岩の壁は7メートル。 ロッククライミングの練習場になっている。




 

国見岩で記念撮影  8時47分
立っている向こう側は崖になっている。フラつかないように用心しなければ・・・。
ここで景色を見ながら大休憩。眼下の八幡東区に住む友人M原君にメールを入れると、自宅から国見岩に立つ私が確認できると返事が来た。双眼鏡で覗いているのかな?
それにしてもここは気分最高だ!

 

皿倉山頂下の広場  9時09分
舗装道路に出た。天空ドーム(恋人の聖地)がいつの間にかピンクに塗り替えられている。

   コース確認  






山頂にはアンテナ群が・・・   9時11分  階段を上って行く




 

昆虫碑  9時14分
碑の正面は、北九州市小倉南区出身の昆虫学者矢野宗幹先生によって発見された「ヤノトラカミキリ」をかたどり、裏面には北九州市立大場小学校(当時)6年生中美代子さんが作詩した「天使の蝶」が刻まれている。(中略)毎年9月に碑の前で、昆虫供養と自然に感謝するまつりがおこなわれている。(説明標識より)


の〜んびりとした時間を過ごす。




 

皿倉フォトギャラリー  9時21分
昆虫碑の横にある建物に入ってみた。

    写真展示

 

4、皿倉山山頂  9時30分  622m
山頂には誰もいない。独り占めも良いが、広い山頂ではちょっと寂しい。

    山頂碑

 

雨情道路を下る  9時33分
山頂を横切り、まだアジサイの咲いている雨情道路を下って行く。

   

  5、野口雨情の詩碑  9時38分

くきの海辺の船もよい

船も帆がなきゃ行かれない

お供についたくまわにが

山で帆柱きりました

その時きった帆柱は

帆柱山の杉でした

  (詩碑より)

 

野口雨情先生は「青い目の人形、からす、あの町この町、雨ふりお月さん、こがね虫」などの童謡をつくられた有名な詩人で、昭和7年5月帆柱山にのぼられてこのうたをつくられたのです。                              1957年 八幡市(説明板より)




 

皿倉山ケーブルカー山上駅  9時40分
雨情道路を下るとそこはケーブルカーの山上駅。進む方向はこの駅とは逆方向。

    こちらへ進む

 

アジサイとカタツムリ
綺麗なガクアジサイ。そしてカタツムリを見つけた。梅雨にはピッタリのコラボ!

    大きい

  皿倉山ビジターセンター  9時44分
「皿倉山展望マップ」を貰おうと寄ってみたが、まだ時間が早くて開いてなかった(悲)
開館時間
AM 10:30〜PM 4:30
休館
月曜日・年末年始
(但し月曜日が祝日の場合は翌日)

 

 

次は皿倉平へ! ビジターセンターの横(自動販売機)から下る階段がある。野外ステージを右手に見ながら下った。途中、舗装道路を横切り更に階段を下る。

 皿倉平の少し手前で白い分岐表示を見つけた。


 

フラフラと・・・  9時49分
皿倉平にこのまま下ってもよかったが、ちょっと寄り道の気分で左の白い表示に沿って下ってみた。道は急坂で、舗装道路のショートカットになっている。
このコースは薬用植物園に続く道となっていて、その先は東河内登山道に通じている。
「ちょっと行ってみるか」

 

薬用植物園の案内図板  9時53分
園内をブラブラと歩いてみた。

    東屋

 

八幡薬剤師会附属 薬用植物園
この薬用樹木園は薬用植物に関する正しい知識の普及を目的として、1996年に設立されました。面積約3780u、当山に自生する薬用樹木をはじめ、日本各地から入手した薬用・有用樹木約150種を栽植しております。市民の方々にも、自然教育と憩いの場として提供しております。(説明板より)


薬用植物園では東屋を回り込みUターンして園内をブラブラと散策





サワガ二発見  9時58分  薬用植物園内に流れる小さな川に小さな生き物が・・・




 

皿倉平へ  10時01分
先ほどショートカットして下って来た地点に戻ってきた。ここを真っ直ぐ進むと皿倉平。

    ヤマツツジ

 

帆柱山展望台  10時03分
この東屋は見晴らしが良い訳ではない。何故展望台という名前が付いているのだろう?

    ネームプレート

 

6、皿倉平  10時04分
正面に見えるのは権現山。お天気はバッチリ!しかし、雲の流は早い。

    国見峠の碑

  権現山へ  10時05分
権現山周回路を左回りで進む。

    足下に
 

キャンプ場  10時11分
杉木立の中にテントサイトがある。夏休みは子供連れなどでとても賑わう場所だ。

    利用は無料





7、皇后杉  10時14分  皇后杉のオーラ漂う空間




 

連理の木  10時22分
「んっ」何か変だぞ。枝から下に根が?いや、幹が二本? あれっ〜繋がってる!

    不思議な木

 

権現の辻  10時23分
周回路を進むと権現の辻に出会う。ここから左に上って権現山を目指す。

    左へ上る

 

舗装道路に出る  10時31分
登山道を8分程上ると、舗装道路に出た。ここを右に進むと権現山山頂だが、一旦左に進んで帆柱権現山神社に参拝することにした。

    一旦左へ下る

 

8、帆柱権現山神社  10時34分
右手に長い階段が現れた。そして鳥居も見えてきた。さっそく上って参拝することに・・・。

  


鳥居を潜ってもまだ階段が上の方に続いている。



 

八大龍王  10時36分
社殿下の大岩に注連縄がしてある。昔、雨乞いのお祭りでもやっていたのだろうか?

     雨や水に関係? 

 

社殿に参拝  10時37分
長い階段を上り詰めると社殿がある。無人の神社なのか、戸は締められている。

   安全祈願 

 

権現山へ  10時40分
参拝を終え権現山へ上り返す。まずは先ほどの分岐まで戻る。そこからまた上へ!

    10時43分

 

9、権現山山頂  10時52分  618m
八幡や若松から皿倉山方面を眺めると、大きな峰が二つ見える。
皿倉山はケーブルカーがあるので、一般市民に親しまれている。しかし、皿倉山から隣の権現山に足を伸ばす人は数少ない。自然がたくさん残る権現山ももっとPRして、北九州市民に楽しんで欲しいものである。


権現山の山頂でちょっと早い昼食にしようと思っていたが、空には雲が広がり、なんと雨がパラパラと降り出した。さっき皿倉平で見た、あの青空はいったいどこに行ったのだろう?落ち着かないので、昼食は諦めて先に進むことにした。午後はお天気崩れそうだ(悲)

ここで、H師匠を思い出し、「今頃福智山にでもいるのかな〜」と山行報告メールをしてみた。
すると、なんと先程までこの権現山にいたとのことで、今はもう東河内登山道で下山中とのことだった!
ほぼ同じ時間帯で同じ山を歩いていたことになる。お会い出来なくて残念!

気を取り直して私も先に進むことにした。



 

NTTの無線中継所の右側から  11時07分
山頂広場の裏側にNTTの中継所がある。その右側から権現山周回路に下ることにした。

    NTT西日本  

  10、鷹見神社奥宮  11時10分
NTT中継所の裏側に回り、右斜めに少し降りると、鳥井のある鷹見神社の奥宮がある。
鳥居を潜り奥宮に参拝。
目指す権現山周回路はこの奥宮の鳥居の右手から下ることになる。
市ノ瀬の鷹見神社からここまで登拝道が通じていることになる。
 

青い表示の分岐  11時11分
奥宮から下るとすぐに分岐になる。ここは真っ直ぐ「登拝道」の方向にトラバース。

    登拝道方面へ

 

鷹見神社上宮  11時18分
7分程下ると祠が現れた。ここは鷹見神社の上宮。参拝して先へと進んだ。

   安全祈願 

 

権現山周回路に出た  11時21分
鳥居を潜り周回路に辿り着いた。先ほどの上宮から2分程度だった。ここから右に進む。

   広い周回路 

 

11、権現の辻  11時30分
先ほどはここから右に上って権現山を目指した。今度はここから左に下り帆柱山を目指す。

  帆柱山へ  


 
花尾山への分岐を通過 1つ目  11時34分

 
花尾山への分岐を通過 2つ目  11時38分

この二つの花尾山への分岐は、めぐみの森に通じている。




 

12、帆柱の辻  11時41分  左へ
またお天気が良くなってきた。木漏れ日がキラキラと光る。あと400mで帆柱山だ。

     帆柱山へ

 

13、帆柱山山頂  11時49分  488m
ここでやっと昼食タイム。蒸し暑い中、ノンアルコールビールが美味しい。

   ベンチで昼食 

 

帆柱山頂からの眺望  12時06分
山頂は樹木に囲まれて殆ど眺望が得られない。正面一部の景色を眺めながら休憩。

    山頂碑

 

帆柱山からふれあいの森へ  12時10分
帆柱山山頂に青い道標がある。この前を通過してふれあいの森コースに進むことにした。

   花尾山へ 

 

ふれあいの森コースへ  12時12分
山頂から少し下ると道標がある。ここから右に進んで花尾山を目指す!

    道筋確認


ここから花尾山までが、「ふれいあいの森コース」となっている。森が深く、森林浴にバッチリ!




 

分岐を左に下る  12時35分
この分岐、左は花尾山。右は花尾の辻に通じている。花尾の辻からは更にまた道が分かれていて、今登って来た帆柱山、権現山に通じる道と皿倉表登山道(車道)の花尾分れに通じる道となる。私は皿倉表登山道でケーブルカー山麓駅まで下る予定なので、花尾山に登った後で、またここまで戻ってくる。

 

15、花尾の鞍  12時37分  右へ
先ほどの分岐から2分程で花尾の鞍に到着。右手に大きな石碑が見えている。

   分り難い表示 

 

花尾城址の石碑  12時38分
22年前、花尾城築城800年を記念してこの碑が建てられた。石碑の前にタイムカプセルが設置されている。開封は78年後になる。 

   タイムカプセル  

 

花尾山への分岐  12時38分  左上へ
花尾城址の石碑前を通過するとすぐに分岐がある。ここを左に上って行く。

    分り難い表示

この辺りでも木漏れ日がキラキラとして気持ち良く歩いた。
しかし
山頂に到着すると・・・・




 

14、花尾山山頂  12時45分
国旗掲揚ポールがある花尾山山頂。その左奥には小さな展望台がある。

   ヨメナ?  

 

展望台からの風景  12時46分
空模様がおかしいぞ。晴れていたはずなのに段々暗くなってきた。

   北九州市一望 

 

皿倉山は雲の中  12時52分
展望台で冷やしたフルーツゼリーを食べていると、雲が瞬く間に広がってきた。雷が怖くて慌てて撤収!下山を急いだ。

    美味しかった!

 

花尾の鞍(花尾城址)  13時00分 左へ
少々ハイピッチで下山。
先ほど上って来た道を辿って花尾の鞍へ。花尾城址の石碑を通り過ぎ、東屋の方には下らず、先程歩いてきた道を左に進んで花尾の辻への分岐へと進む。
辺りが一層暗くなってきたと思ったら、ポツリポツリと雨が落ちてきた。

 

分岐を左に上る  13時01分  左へ
この分岐を右に進めば、先程帆柱山から下って来たふれあいの森コースになる。

    早足

 

16、花尾の辻  13時03分  左へ
バイク通行止めの杭が立ち並んでいる。
左に進んで花尾分れを目指す。

   理解出来る 

 

17、権現の泉  13時06分
雨足がだんだん強くなってきた。休憩せずに通過した。 

    次の機会に

 

傘を差して歩く  13時11分
一瞬土砂降りとなったので焦ったが、傘を準備して歩いていたので大丈夫!

   タンポポ? 


雨は次第に強くなってきた。ま、これも一興と楽しみながら歩く。
この一帯は野鳥の森と呼ばれているが、雨が降っているせいか鳥の囀りは聞えない。




 

18、花尾分れ  13時15分
権現の泉から10分弱で皿倉表登山道(車道)に辿り着いた。この時、雨は止んだ。

   道標 

 

見巡松(みめぐりのまつ)  13時16分
ここは五合目、「花尾分れ」と呼ばれ、登山道の分岐点である。初代は枝ぶりのよい松が地蔵堂の後ろにあったが、虫害で枯れ、現在、2代目の松が植樹され、心を癒す。(説明板より)
四合目?五合目?
説明看板のすぐ横に、新しい標柱が立っていた。
それは皿倉山四合目の標柱だった。

 

見巡松の石柱と説明看板



見巡松の横にある四合目の標柱

 

ふれあいの家を通過  13時27分
この「ふれあいの家」へ入り、右奥にある駐車場を抜けて煌彩の森コースを歩くことも出来る。しかし、今回は皿倉表登山道(車道)を歩くことにした。
この車道は小学生の頃、学校の遠足や子供会のキャンプでよく歩いた車道である。昔は砂利道だった。

 

国見皿倉登山口  13時35分
赤い「のぼり」が揺れている。それは帆柱稲荷神社の「のぼり」だった。ここから国見岩に続く登山道が伸びている。
登山マップを見てみると、「国見皿倉登山口」と書いてあった。
車道をあと約1q下ると駐車場。雨は完全に止んで、のんびり車道を歩いて下った。

  19、皿倉山ケーブルカー山麓駅  13時46分
以前は「帆柱山ケーブル山麓駅」という名前だったが、昨年名前が変更になった。
ここは帆柱山?皿倉山?と山名の混乱を避けるためだろうか?一般に理解してもらうには簡単明瞭なネーミングが一番だ。つい最近北九州市の市政だよりで見たが、この辺り一帯はきれいに整備されるらしい。
  駐車場の利用について  13時46分
山麓駅前の駐車場はケーブルカー利用者専用となっている。
利用時間は
(平日)午前9時30分〜午後18時10分まで
但し、土曜、日曜、祝日は午後22時10分までとなっている。
施錠されるので要注意!
 

20、帆柱公園駐車場 13時50分
山麓駅の自動販売機でコーラを買って喉を潤す。スカッと爽やか!

    お疲れ様でした


今日は帆柱四座を周回して無事に下山した。最初はお天気が良かったが、途中、山には雲がかかって不安定なお天気となった。山行時間は6時間26分。とにかく、蒸し暑く汗をたくさんかいたので、ダイエット効果は間違いなし!でも、熱中症には用心しないと・・・・。
片づけて車に乗り込んだら、急に激しい雨が降り出した!ラッキーだった。



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