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皿倉山〜権現山〜帆柱山〜花尾山

帆柱自然公園 四座巡り

2010年4月25日

三ヶ月ぶりの山行であった。久しぶりなのでちょっと不安だったが、写真撮影などしながら無理せず、ゆっくり歩いたのでなんとか無事に四座を踏破。登山客も少なく、のんびりムードで歩いていると、かわいい花があちこち目に付いた。やっぱり山はいい。

 

国見岩から北九州市内を見下ろす。絶景だが断崖なので転落注意!


コース概要
1、帆柱ケーブル山麓駅 7時30分 〜 2、帆柱稲荷神社 〜 3、国見岩 〜
4、皿倉山頂 〜 5、野口雨情の詩碑 〜 6、皿倉平 〜 7、皇后杉 〜 
8、帆柱権現山神社 〜 9、権現山頂 〜 10鷹見神社奥宮 〜 11坊主跡 〜
12、皇后杉の森 〜 13、権現の辻 〜 14、帆柱の辻 〜 15、帆柱山頂 〜
16、ふれあいの森コース 〜 17、花尾山頂 〜 18、花尾城址の碑
19、花尾の辻 〜 20、権現の泉 〜 21、花尾分れ 〜 22、力水の碑 〜
23、ふれあいの家〜24、登山口(煌彩の森コース)〜 25、ケーブル山麓駅 14時08分



1、 帆柱ケーブル山麓駅 7時30分

早朝、帆柱ケーブル山麓駅に到着するも、ケーブルカーはまだ営業していなかった。駐車場も鎖がしてあり、路上駐車をした。




国見岩コースを目指す   7時31分

帆柱ケーブル山麓駅の左手の車道を進む。

第二帆柱橋を渡る。




長〜い階段を登る 7時32分

帆柱稲荷神社への階段を進む。




2、帆柱稲荷神社 7時41分

階段を上り詰めると正面に社殿があった。

左手に皿倉山頂への標識がある。






登山道へ 7時44分

帆柱稲荷神社の左手から登山道が伸びている。標識に沿って進んでいく。




野鳥の説明板 7時58分

迂回路もあるが、直登コースを選んで進む。




洞見平(くきみだいら) 8時11分

皿倉山頂が正面に見える。かなり登ってきた。

「だんだん広場」への分岐。


河内貯水池分れ 8時17分

洞見台ふれあいの森の説明標識がある。

足元を見るとかわいい花が咲いている。





国見岩から北九州市内を望む(森の中に「ふれあいの家」の屋根が見える)



太古の昔、神功皇后がこの岩場に立って、諸国を望見したという伝説が・・・。

3、国見岩 8時59分

岩の壁は7メートル。
ロッククライミングの練習場になっている。




国見稲荷参道入口の碑に出る
         9時06分

八重桜?が見事に咲いていた。



テレビ塔周辺は綺麗に整備されている。



4、皿倉山頂 9時25分

展望台から北九州市内が一望できる。







5、 野口雨情の詩碑 9時42分

皿倉山頂からケーブル山上駅方面に下る階段の途中に詩碑がある。




帆柱ケーブル山上駅 9時46分

すぐ近くにある展望所から権現山を望む。

手前は皿倉山ビジターセンター。



皿倉山ビジターセンター 9時52分

車道を下って皿倉平に向かう。






6、     皿倉平 9時57分

皿倉平から権現山に向かう。








帆柱山キャンプ場 10時03分

向かって右側の権現山周回道路を進むと、ほどなくキャンプに到着。





7、皇后杉(スピリチュアルな雰囲気)

キャンプ場を過ぎて少し歩くと左手に見えてくる。






連理の木 10時17分

周回道路を進むと右手に連理の木がある。更に進むと、権現の辻。そこから左手に登る。






8、帆柱権現山神社 10時27分

10分程歩くと、一旦車道に出る。左に下ると直ぐに権現神社の鳥居が目に入る。




9、権現山頂 10時44分

権現神社前の車道を上ると山頂に到着。

タンポポがたくさん咲いていた。






10、鷹見神社奥宮 10時58分

山頂のテレビ塔裏から権現周回道路に下る。

少し下ると鷹見神社上宮がある。




権現周回道路に出る 11時10分

なんとなくホッとする。






11、坊住跡 11時11分

ここから下ると、市瀬の鷹見神社に通じる。

真っ直ぐ周回道路を進む。





皇后杉の森 (樹齢250年以上の杉林。北九州市 最古の森。)






12、皇后杉の森 11時13分

 

「今から400年前、黒田藩の領地政策の一つに植林振興があげられます。その業績の一部が皇后杉林です。江戸、明治、大正時代の大気を詰め込んだ杉林は北九州市内では最古の林相になります。」(皿倉山展望マップより抜粋)




13、権現の辻 11時20分

先ほどの権現の辻に戻ってきた。ここから帆柱山を目指して左に下る。途中めぐみの森への分岐があるが真っ直ぐ進む。




14、帆柱の辻 11時31分

このあたりはヤブツバキの群生地でもある。






15、帆柱山頂 11時39分

帆柱の辻から10分で山頂に到着。三方を木々に囲まれた狭い頂上である。


16、ふれあいの森コースへ 
11時50分

青い看板の花尾山登山口方面へと下る。

すぐに「ふれあいの森」への分岐がある。






花尾の鞍 12時23分

「ふれあいの森」を抜け左に進む。花尾城址の石碑の前を通って花尾山へ。




二の丸跡 12時35分

広場には誰もいない。ツバキが咲いていた。






17、花尾山頂 12時41分

眼下には北九州の街が迫って見える。

出丸跡の広場も見て、来た道を戻る。





花尾山の出丸跡より皿倉山頂を望む





18、花尾城址の碑 13時05分

築城800年を記念してこの碑が建てられた。先ほどの花尾の鞍を左に進む。




19、花尾の辻 13時07分

ここから左に進み皿倉山へ向かう。




20、権現の泉 13時11分

柄杓やバケツが置いてある水汲み場。顔を洗い小休憩。ここから整備された道を歩く。













21、花尾分れ 13時26分

皿倉山5合目の車道に出る。車道を下る。






22、力水の碑 13時36分

昭和12年に完成した皿倉登山道の景勝地として、当時の小学生が選んだ帆柱15景の一つ。大水害のため、今は湧き水の姿はない。




23、ふれあいの家 13時40分

ふれあいの家に入り、右の駐車場へ進む。駐車場奥から彩の森コースがのびている。











登山口近くの渓流






24、登山口に到着 14時06分

人気の「彩の森コース」登山口。





25、帆柱ケーブル山麓駅
        14時08分

駐車場は満車。ケーブルカー山麓駅も乗降客で賑っていた。つつじも満開だった。




新緑を満喫し、のんびりした6時間38分の山歩きだった。

背後のカラー


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