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河頭山公園〜河頭山〜花尾山〜帆柱山〜権現山〜
            皿倉山〜ふれあいの家〜花尾分れ〜河頭山公園

 帆柱自然公園 五座
 2014年12月23日

久しぶりに帆柱山系に足を踏み入れた。今まで一度に五座の山頂を踏んだ事が無かったので、思い切って挑戦することにした。河頭山公園をスタート!しかしながら今回もスタートが遅くなり、後半ちょっと焦ってしまった。皿倉山系にある4か所の「泉」にも立ち寄った。




花尾山 山頂展望台  冬日の中、北九州市が一望できた

<コース概要>

1、河頭山公園駐車場 9時18分 〜 2、河頭山山頂 〜 3、忠孝碑 〜 
4、花尾西登山口〜 5、四十七士の墓 〜 6、花尾山山頂 〜7、花尾の鞍 〜 
8、
帆柱山山頂 〜9、帆柱の辻 〜 10、権現の辻 〜 11、権現山山頂 〜 
12、鷹見神社奥宮 〜 13、皇后杉 〜 14、権現の辻 〜 15、皿倉平 〜 
16、皿倉山ビジターセンター 〜 17、皿倉山山頂 〜 18、皿倉平 〜19、皿倉の泉〜 20、ふれあいの家 〜 21、花尾分れ 〜 22、権現の泉 〜 23、花尾の辻 〜 
24、
花尾の鞍 〜 25、帆柱の泉 〜 26、花尾の泉 〜 27、第二屋形船バス停付近〜
28、河頭山公園駐車場 16時17分



               
 

河頭山登山口へのアクセス  8時58分
登山口は河頭山(ごうとうやま)公園駐車場にある。八幡西区、国道3号線沿いにある黒崎メイト横の「藤田三丁目」交差点より黒崎中央小を左に見ながら1.4km程真っ直ぐ山側(南)へ車を走らせる。東鳴水の住宅街を進むと、左の写真の場所にさしかかる。ここを左折して、次の十字路を右へ。そこには貴船神社の鳥居があるのですぐにわかる。

 

貴船神社のある十字路を右折  8時59分
「鳥居」と「のぼり」が目印。右折して500m程進むと北九州都市高速の高架が見えてくる。高架は潜らずに高架横から左の坂道を進む。

   右上は都市高速





河頭山公園駐車場  9時00分  右側に北九州都市高速。車がビュンビュン走り抜ける!
春は桜の名所にもなっている。駐車場は広いが、地面は石で荒れている。



 

1、河頭山公園駐車場をスタート 9時17分
今日はどんな登山になるのだろう?コースを考えながら登山靴の紐を締め準備をする。
登山口は駐車場の左奥にある。綺麗に整備されている。感謝!

   一万歩コース案内

 

河頭山登山口  9時18分
初めてこの登山口を利用する人は、標識に惑わされると思う。この位置からは左右に道は分かれていない。最初は木段を上って行く。

   まずは木段を上る

 

最初の分岐  左へ  9時20分
登山口から2分も歩くと分岐に出会う。左は河頭山山頂へ、右(やぶつばき自生地方面)は忠孝碑へ続いている。山頂方面の左へ進む!

    右は忠孝碑へ

 

また分岐に出会う  9時23分
河頭山山頂は左だが、「河頭山不動明王」という分岐表示を目にして、ちょっと右へ寄り道してみたくなった。

    右へ寄り道

 

寄り道してみたが・・・  9時24分
あまり人が踏み入れないのか、道は岩も多く少々荒れ気味だった。結局「河頭山不動明王」は発見できず、代りに小さな御社を見つけた。

   岩の上に御社

  先程の分岐に戻って山頂へ  9時29分
「河頭山不動明王」にはお目にかかれず先程の分岐に戻ってきた。6分程ロスをしたが、気を取り直して左に伸びる山頂への本道に取り付いた。山中は小鳥の囀りがうるさいほど聞こえてくる。12月のこの時期にこんなにたくさんの囀りを聞くとは思わなかった。やはり森の中は気持ちがいい。木の臭い、土の臭いなど、自然のアロマセラピーでボケ防止()
  広い場所に出た  9時34分
突然目の前に広場が現れた。中央に大きな岩がある。近づいて見ると何やら文字が刻まれている。「木村壱岐守鑑通」とは?

    顕彰碑
  佛教済世軍・済世幼稚園   9時36分
創立者済世院<眞田増丸>の像

    合掌
  像の裏側を見ると・・・  9時37分
大岩が真っ二つに割られている。よく見ると石を割った時のクサビの跡が残っている。

   職人の技 
  2、河頭山山頂  9時38分  213m
あっという間に山頂に到着。山頂碑を探したが見当たらない。木の枝に小さな手書きの山頂表示がぶら下がっていた。

   四等三角点 
  山頂から分岐へ戻る  今度は右へ 9時49分
河頭山山頂を踏んで、往路を一気に「忠孝碑」への分岐まで下って来た。ここから「忠孝碑」を見て花尾山西登山口へと向かう。

    右へ進む
  忠孝碑への分岐  9時54分
落ち葉を踏み締め登山道を進むと、また分岐に出会った。山中は縦横無尽に登山道がある。迷いそうだ!ここを右に進むと「忠孝碑」。

    左は不道明王





3、忠孝碑  9時56分  振り返り撮影。 でかい! その大きさに圧倒される。



 

あれっ? 頂上への表示がある  9時57分
忠孝碑を通り過ぎるとすぐにまた分岐が現れた。その表示に頂上と書かれていたので、「そんな道があったのか!」そんなことなら山頂から直接ここまで下って来ればよかった。「いったいどこにそんな道があったのか?」ちょっと悔しい思いだった。そこでこの頂上への道がどこに通じているのか?確かめることにしてまた河頭山頂へと向かった。

 

山頂下の広場に通じていた  10時00分
分岐から3分も上れば先ほど歩いた顕彰碑のある広場に飛び出した。「あ〜ここに通じているのか!」広場からこの道への表示がないので全くわからなかった。ゴミ籠が倒れてゴミが散乱している。とても残念な光景だ。ゴミは自己責任で持ち帰って欲しいものだ。
ルートが判明したので、上って来た道をUターンして先程の忠孝碑へと下った。

 

忠孝碑横の分岐  10時07分
これより花尾西登山口へ向かう。登山道を下ると森を抜け、民家の中を歩くことになる。

    鳴水町

 

民家を抜けるとバス通り  10時11分
舗装道路を歩いてバス通りに出る。左に曲がってバス停を目指す!理由はそのバス停が登山口となっているからだ。

   通行車両に注意! 

 

4、花尾西登山口  10時13分
車道を歩いているとすぐに「花尾西登山口」バス停に到着!このバス停の正面にある、緩やかな坂道が登山道になる。

   NISHITETSU 

 

坂道を上り詰めて左へ  10時16分
民家を通り抜けて上って行くと分かれ道に突き当たる。鋭角に左に曲がって進むと、右手に北九州市水道局の「花尾配水池」がある。

    道なりに歩く

   花尾分岐  通過  10時23分
このゲートから右に曲がると花尾山へと続く。しかし、今回は一旦ここを通り過ぎて「四十七士の墓」に寄り道することにした。

   また戻ってきます 

 




「四十七士の墓」入口  10時26分
2分程歩くと四十七士の墓への階段がある。
大正2年津屋崎町新町に12代続いた医家に生まれた児玉恒次郎(昭和14年73才没)は、東京高輪泉岳寺の許可を得て、四十七士の墓と寸分違わず作り、町の入口近くに建設して公園とした。それから程なく児玉翁は事業に失敗して、八幡枝光の芳賀熊吉氏に譲渡することになって従兄弟にあたる芳賀作次郎氏所有地に移設した。
当時は芳賀公園と呼ばれ、四十七士墓参の人で賑わった(現在の枝光西公園の地)。
現状からも想像できるように、斜面と地盤の軟弱もあって、大雨によって墓地は跡形もなく埋没してしまった。昭和11年(6年とも云われるが)花尾山周辺の地主木村孔爾翁が子息等を伴って墓参に来て、山崩れから墓が見当たらないのに驚き、近くの古老に尋ね、早速崇敬者等の協力を得て掘り出しにかかった。まず最初に堀部安兵衛の石塔、続いて浅野長矩と四十七士の全部掘り出しに数十日を要した。
木村翁は早速東京高輪泉岳寺に行き、住職に絵図面を頂き、それに従って花尾の地に再建した。石塔の一部が破損しているのは掘り出し中、鶴嘴や鍬などによって傷ついたものである。
毎年12月14日盛大な「義士祭」が墓前で催され、戦中は戦意高揚の一環として小学生の集団墓参もあった。(説明表示より)

 

花尾分岐  10時49分
四十七士の墓を見学した後、先程通過した花尾分岐まで戻ってきた。今回はここから「中登山道」を経由して花尾山を目指す。

   わかり難い表示 

 

登山道が分れる  右へ進む  10時51分
広い登山道を2分程歩くと、「東登山道」と「中登山道」の分岐にさしかかる。どちらを選んでも20分で山頂に到達するらしい。

   右の中登山道へ

  ヤグラ台跡  11時03分
分岐から7分程歩くと広い場所に出た。ここは?と思ったら、標柱があった。しかし、白い文字はかすれて読みにくい。

   ヤグラ台跡 
 

四の丸跡  11時08分
更に上へと進むとまた広い場所に出た。ブラブラ歩くのに丁度よい。当時の様子を想像しながら歩いた。

   四の丸跡 

  三の丸跡  11時13分
またまた広場に出た。標柱を見ると「三の丸跡」と書いてある。いったいどんな建物があったのだろう?

    三の丸跡
 

分岐を左へ  11時15分
三の丸跡の広場を通り抜けて進むとT字路分岐に出会う。分岐に略図も書かれている。

   花尾山頂へ

 

二の丸跡  左へ  11時17分
真っ直ぐ進むと花尾山山頂だが、左に入って「二の丸跡」に寄ってみる。四の丸、三の丸より狭い空間だった!

    二の丸跡

  6、花尾山山頂  11時20分  351m
駐車場からブラブラ歩いて2時間が過ぎていた。ペース遅すぎだ!山頂は青空が広がりとても気持ちがいい。

    山頂・本丸跡





 花尾山山頂から見る北九州市  11時21分



 

出丸跡  11時24分
山頂から下ると広い出丸跡。前方に皿倉山が見える。ベンチ等も設置されている。出丸跡広場を皿倉山方面に通り抜けて進む。

    説明看板

 

ヤグラ台へ  11時36分
出丸跡の奥にある道を下ると標識がある。「馬場・ヤグラ台跡」方面(左の写真の斜めに上る登山道)に進む。

    確認、確認!

  馬場跡  11時38分
花尾城は本丸、出丸、二の丸、三の丸、四の丸、馬場跡、ヤグラ台等と広場が多く、本格的な城郭が存在したことがよく分る。

  馬場跡を通過
 

馬場跡を通り抜けヤグラ台へ  1141
左上のヤグラ台へと向かう階段が見える。右手奥に見えるのは東登山道。

   ヤグラ台へ

  ヤグラ台跡  11時42分
ここには二十二士の墓がある。これは二・二六事件の際に処刑された青年将校のお墓である。昭和15年頃に設置されたらしい。何故?

   ヤグラ台跡
  ヤグラ台から戻って東登山道へ  11時44分
ヤグラ台で二十二士の墓を見た後、来た道を戻り東登山道に向かう。これで花尾山周辺を歩いたことになるのだろうか?

   歩き易い東登山道
 

花尾城址の碑  11時48分
東登山道を進むと左手に大きな花尾城址の石碑が見えてくる。タイムカプセルも埋設されているが、開封は80年後の2094年。

    石碑前を通過

 

7、花尾の鞍  左へ 11時50分
花尾城址の石碑前を通過し、100m程歩くと「花尾の鞍」の分岐にさしかかる。直進方向には東屋が見える。
これより左に進み、帆柱山〜権現山〜皿倉山を周回してこの場所に戻ってくる予定だ!
これからが本番の山歩きとなる。花尾山周辺をウロウロしていたので、もうお昼近くになってしまった。急がなければ・・・。

  分岐  右へ 11時51分
またまた分岐にさしかかる。ここから左に進めば花尾の辻へ。右に進めば「ふれあいの森コース」を経て帆柱山へと続く。

    右の帆柱山へ
 

帆柱分岐  左へ  12時20分
ふれあいの森を黙々と歩くこと30分。上って行くにつれ所々雪の姿が現れてきた。気温は低いが、汗がしたたり落ちる。

   雪が残る 

  8、帆柱山山頂  12時23分  488m
山頂は三方林に囲まれている。樹木の切れ間から八幡西区の方向のみ望むことが出来る。

    八幡西区
 

帆柱山頂広場で休憩  12時27分
樹木の林立する広い山頂広場の真ん中に、白くて小さな山頂碑がある。ベンチに座って少々休憩した。すぐに身体が冷えてきた。

   ヒンヤリ





気持ちの良い空間  12時30分  帆柱山頂から権現山を目指す途中の登山道

 


 

9、帆柱の辻  右へ 12時34分
帆柱山山頂から400mで帆柱の辻に到着。なだらかな下り坂、広い登山道で歩き易い。

   権現山へ

  10、権現の辻  12時48分
帆柱の辻から14分で権現の辻に到着。この間とても雰囲気の良い森を歩いて来た。権現山周回道路を横切り、更に上へと進む。

   あちこちに雪が・・・
 

舗装道路に出会う  12時56分
ここまで上って来ると、辺り一面雪に覆われている。舗装道路に出て右へ曲がり権現山山頂を目指す。舗装道路が凍って滑り易い。

   歩行注意!

 

11、権現山山頂  13時03分  618m
まだらに雪が残る山頂。お腹が減って来たので、取り敢えず羊羹を口にして一休み。

    誰もいない

  アンテナ塔の裏側から下山  13時25分
気が付けば20分以上も休憩していた。あとは皿倉山を残すだけ。時間が押してきたので焦って出発した。アンテナ塔の裏側へ進む。

   コース看板
  12、鷹見神社奥宮  13時27分
アンテナ塔の裏側にある、鷹見神社奥宮の横から下ることになる。ここから権現山周回道路を目指す。下山道は雪で滑って歩き難い。

   新しい注連縄
  「登拝道・市瀬登山口」方面へ  13時28分
鷹見神社奥宮から下ってすぐのところに、青い分岐標識が立っている。「登拝道・市瀬登山口」方面にトラバースする。

    間違えないように
 

高見神社上宮  13時36分
奥宮から10分程で上宮に到着。権現山周回道路も、もうすぐそこだ!手を合わせて先へ進む。登山道は雪が解けてぬかるんでいる。

    安全登山を祈る

  鳥居を潜って右へ  13時38分
ここの鳥居の注連縄も新しいものに取り換えられている。すでに新年の準備が終わっているようだ。広い周回道路に出て右へ進む。

    安堵感
 

13、皇后杉の森  13時42分
この付近およそ4ヘクタールにわたって林立する老杉を総称して皇后杉と呼ぶ。神功皇后が新羅渡航のおり軍船の帆柱をこの地から伐り出したという伝説に由来する。(説明板より)

   樹齢150年〜200年

 

14、権現の辻  13時42分
見たことがある風景と思ったら、2度目の権現の辻。先ほどはここから権現山を目指した。

   皿倉平へ

 

連理の木  13時44分
いつ見ても不思議な連理の木。木と木がつながっている。縁結びのご利益がありそうだ。

    仲良し


 
存在感に圧倒される

皇后杉を通過  13時46分
  
帆柱山キャンプ場  13時47分
  
周回道路から皿倉平へ  13時51分




15、皿倉平  13時52分  雲一つない青い空




 

帆柱山展望台  13時53分
皿倉平を通り抜けると東屋がある。プレートに「帆柱山展望台」と表記されている。その東屋の前に彩の森コースの入口がある。

   前を通過して進む

 

皿倉山八合目  13時54分
車道を上っていくと皿倉山八合目の標柱がある。その標柱から右斜めへと進む。

    八合目

 

16、皿倉山ビジターセンター  13時57分
今日は天皇誕生日なので国旗が掲げられていた。センター内に立ち寄って「皿倉山展望マップ」を頂戴した。これはとても重宝する。

   皿倉山展望マップ 

  17、皿倉山山頂  14時18分  622m
ビジターセンターで休憩後、皿倉山山頂へ登頂。これで本日5つ目の山頂を踏んだ!

   山頂碑






皿倉山スロープカーが登って来た!  14時19分

 



 

山頂裏の東屋で遅い昼食  14時23分
今朝スタートして早や5時間。お腹が空きすぎて力が出ない。さっそく東屋へ直行!短い時間で食後のコーヒーまでしっかり堪能。

    カップ麺

 

皿倉山ビジターセンター  14時45分
急いで昼食を終え下山に取り掛かる。先程休憩してマップをゲットしたビジターセンター前を通り過ぎて階段を下った。

   テンポよく 

 

18、皿倉平  14時48分
これより彩の森コースで下山する。一旦「ふれあいの家」まで下り、皿倉表登山道コースを花尾山方面へ登り返すことになる。

   ここから下る

 

19、皿倉の泉  15時02分
ここで小休憩。手に水を取ったが外気温が低いためか、冷たくは感じなかった。

    勢いよく

  20、ふれあいの家  15時18分
ここで彩の森コースとお別れになる。皿倉表登山道(車道)に出て、花尾分れまで上る。

    左へ!上る
  21、花尾分れ  15時33分
ふれあいの家から車道を15分も歩くと「花尾分れ」に到着。ここから花尾山方面へと向かい、今朝歩いた「花尾の鞍」を目指す。

    花尾の鞍まで600m
 

22、権現の泉  15時38分
登山道の途中に泉が湧いている。バケツや柄杓が用意されており、ここで水汲みをする人も多いのだろう。

    こんこんと涌く

  23、花尾の辻  15時42分
権現の泉からほどなく花尾の辻にさしかかる。ここを右に進むと花尾の鞍に通じる。

    あと少し
 

分岐  右へ 15時44分
ふれあいの森へ通じる分岐に到着。「やっとここまで戻ってきたか」と言う心境だった。

    分岐表示確認

  24、花尾の鞍  左へ 15時46分
花尾の鞍に到着!右手を見ると花尾城址の石碑が見えるが、帰路は左の東屋方面だ!
これより道は「花尾西登山道」となる。

    左に下ると東屋
  東屋を通り過ぎるとT字路 左へ 15時47分
帆柱自然公園の五座の山頂を踏んで満足気分。下って行くとT字路になっている。進行方向は右だが、分岐表示に「帆柱の泉」と書いてあるので寄り道することにした。

    帆柱の泉へ
  25、帆柱の泉  15時50分
この泉も整理整頓にされていて、とても気持ちがいい。きっと地元の方が毎日掃除されているのだろう。水を一口飲んでUターンした。

   美味しい水
 

先程の分岐に戻った  直進 15時52分
帰路はこれより「花尾西登山道」を直進する。広くて歩き易い道なのでお散歩気分。

    足早に

 

26、花尾の泉  15時56分
花尾西登山道を歩いて行くと、右手の大きな岩から水が染み出ていた。岩の上の方に標柱があり見てみると「花尾の泉」だった。

   水量は少ない

 

西登山道の途中から左に下る  15時59分
「花尾の泉」から2分程歩くと、とても分かり難いが左に下る道がある。左の沿道下に小さい石柱が二つあるのでそれが目印となる。

    第二屋形船バス停へ

 

民家に飛び出る  16時05分
先程の西登山道から分岐した道は、斜面を一気に下ることになる。最初の林を抜けると鬱蒼とした竹林になり、薄暗い空間を歩く。
下の方からは車の通る音が聞こえてくる。この道はあまり人が通らないので、踏み跡が薄い。しかし注意して歩けば間違うことはないだろう。(注意:この道は帆柱自然公園登山マップには載っていない)

  27、第二屋形船バス停付近  16時06分
舗装道路を歩いて最後は階段を下る。すると「第二屋形船」バス停のすぐ横に飛び出した。このバス停は今朝取り付いた「花尾西登山口」バス停の一つ下にあるバス停だ。
ここからまた民家を抜けて、車を停めている「河頭山公園駐車場」に戻る。下に見えるバス通りの横断歩道を渡ると、すぐ左の道に入って行く。通行車両に注意して渡ろう!
 

民家の中を歩く  16時07分
横断歩道を渡り、左の路地を真っ直ぐ道なりに歩く。正面に河頭山が見えるが、都市高速があるので真っ直ぐは進めず、左方向に下る。

    分かれ道を左へ

  都市高速高架下を歩く  16時12分
都市高速道路と平行に歩き車道に合流。右に曲がって都市高速道路の高架を潜る。

   高架下 
 

都市高速の高架を潜って右へ  16時13分
ホタルの生息する撥川に沿って下り、高架を潜るとすぐに右上へ。

    桜並木

 

28、河頭山公園駐車場 16時17分
7時間でゴール。駐車場に到着したが、今朝と変わらず私の車だけだった。帆柱自然公園の五座を堪能できた冬日の一日に感謝!

   お疲れ様でした!




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背後のカラー