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鱒淵ダム〜登山口〜ホッテ谷別れ〜1.8のコル〜福智平〜福智山山頂  往復

 
 薄日射す福智山
 

2011年12月30日


年末は穏やかな日々が続いていたので、福智山に忘年登山に出かけた。
一年前に同じコースで登った際、不注意で滑りこけた苦い思い出が蘇る。
山頂の気温はマイナス2℃だったが、薄日が射して意外と暖かな時間を過ごすことが出来た。 





薄日が射して心地良い福智山山頂から八丁方面を見下ろす。


<コース概要> 

1、鱒淵ダム 7時40分 〜 2、登山口 〜 3、ホッテ谷分れ 〜 4、1.8のコル 〜 
5.福智平 〜 6、福智山山頂 (昼食) 〜  7、 1.8のコル 〜 8、ホッテ谷分れ 〜9、登山口 〜 10鱒淵ダム 13時10分





1、鱒淵ダム  7時40分

鱒淵ダム横の路肩に車を停め、準備を整え出発。
寒くて静かな朝だった。

    車は7台 

 


堰堤を歩く  7時41分
水位が下がったダム湖を見ながら誰もいない堰堤を歩く。年末なのに工事が行われていた。

   凛とした空気感

 


赤い「ますぶちばし」 7時46分
鱒淵ダムのシンボル、赤い橋を渡る。

   



2、登山口  8時05分
バイクと自転車が・・。常連の登山者だろうか?
いよいよ本格的な登山道に突入する。

  
 コース説明表示 

 
 


がけ崩れの場所を通過  8時22分

暫く歩いているとパッと視界が開けた。森を切り裂いたこのがけ崩れはもう何年も放置状態だが大丈夫なのだろうか? また大雨が降ると・・ちょっと気になりながら通過した。
寒さを感じつつ鱒淵ダムを出発してすでに42分。もう完全に身体が温まって来た。
左下の川の流れを見ながら再び森の中に入って行く。

 


3、ホッテ谷分れ  8時40分
ホッテ谷分れと言う分岐に到着。
ここから右に行っても左に行っても福智山の山頂に続く。


   左に進んだ  

 


4、1.8のコル到着  8時56分
ここで約10分休憩。汗が出てきたのでベストを脱いでザックに詰めた。汗をかいているせいか「ヒヤッー」として気持ちがいい。

    再び登山道を進む

 


足下に白いものがチラホラと  9時49分
標高を上げてくると登山道に雪が現れてきた。
昨日降った雪だろうか?

   ザクザク 

 
 


イノシシの足跡発見  9時53分
薄っすらと雪化粧した登山道を歩いていると、「ん?」足跡が・・・。 これはイノシシだ!

    数頭の群れか

 





5、福智平を通過   福智山山頂が目前に迫る  9時54分




 


大岩の横を通過  10時05分
山頂までの最後の急登を「ヨイショ、ヨイショ」と上って行く。ゴールはもうすぐそこだ。 

    雪は消えた
 


豊前小笠原藩・福智神社の祠 10時09分
お賽銭をあげて今年一年のお礼参拝。

    

    

 
 


6、福智山山頂  10時14分  900m
大岩の横にザックを置いて山頂へ。
気温はマイナス2℃だが、薄日が射してなんとなく心地よい。のんびりと下界を見渡せた。

    遠くまで見える

 
 


 筑前黒田藩・福智社(鳥野神社)の祠 
10時18分
お供えのカップの中の水は凍っていた。

    
 


大岩の横にてちょっと早い昼食 10時32分
温かいうどんとおでんのミックス鍋。

    旨い!

 




山頂風景



 


下山開始  11時00分

昼食も終わり、登って来た道をピストンで下る。

山頂では同行のT師匠の知人にお会いし、暫し談笑し情報交換。
「今年は100回位登山しました」と話される、84歳のベテラン登山者にもお会いして、そのタフさにビックリ! お話を聞くにつれ自分の未熟さを思い知らされ山頂をあとにした。

7、1.8のコル  11時50分

    

 

8、ホッテ谷分れ  12時09分

    

9、登山口  12時42分

      快調

ますぶち橋  12時59分

   

 
 


10、鱒淵ダム到着   13時10分

下山の所要時間は2時間10分程度だった。

話しながら歩いていると、あっという間に車に到着してなんとなくもの足りない気がした。
これで2011年の忘年登山も無事に終了。
「ありがとうございました。」 福智山方面に向かって、この一年間のお礼を言った。
また来年も元気に有意義な登山を楽しみたいものである。

 
 背後のカラー 
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